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ONEPIECEの話の中で、とっても重要な位置を占めている『悪魔の実』
あの時は、正直な話『ぼんやりそうかな?』と言う程度で書いたんですけど、何度か思い返したら
やっぱり、あのシーン・・・
ここ。
ここの『理屈』がすっげぇ気になって。
この『理屈』こそが、悪魔の実の真実なのかな?と。
真実・・・って言うと大袈裟じゃけど。
例えば、バリバリの実のバリア人間に関しては↑の記事で書いた通りとして、
『ゴムゴムの実を食べたゴム人間』の場合は
実の名前が『ゴムゴムの実』と知った瞬間に、体がゴムのように・・・
思い込むんじゃない?
『ゴムだから手も足もゴムのように伸びるだろ!』
『ゴムだから電気を通さないから、雷も平気』
『ゴムだから殴られても平気』
『でもゴムは切れる』
食べた人間が『実の名前通りにそう思えばその通りになる』と言うことなのかな?と。
相手も『あぁそうか!ゴムだから伸びるんだ!ゴムだから叩いても効かないんだ』と思うから、それが本当になる。
解明できてない『ノロノロビーム』だって、実を食べた人間が『ノロノロビームを出せばお前の動きがノロくなる』
と言えば、相手もそれを信じて出てもないビームを浴びてノロくなってしまう・・・みたいな。
とにかく、実を口にした人間が『この実ならこうなるだろう』と思えば、その通りになる。
それが『理屈』なのかな?と。
グラグラの実を食べたら、簡単に地震を起こす事はできるし、
ジキジキの実を食べたら、全身が磁石になると思えば、実際にそうなる。
ただし、オペオペの実だけは
医療の知識がなければ全く意味のないものになる。知識があればこそオペが出来て能力を発揮できる。
ロギア系だろうがゾオン系だろうがバラミシア系だろうが
世の中ではそう言うものと言う理屈で通ってるから!
と言うのが、悪魔の実の・・・能力者の正体かもな?と思ってます。
だから、
ゴムゴムの火拳銃(レッドホーク)なんて、普通で考えたら『ゴムで火はアカンやろ!』と思うけど
ルフィ本人が『ゴムだから火はダメだけど、技だから大丈夫だろ!』と思ったからこそ出来た技なんじゃない?と思う。
同じ理由で、ゴムゴムの大蛇砲(カルヴァリン)も、
ドフラミンゴは『ゴムだから縮む』と思ってるのに、ルフィが『カルヴァリンは縮まない!』と思い込んだ出した技だから縮む事はないし、ゴムなのにカクカク折れ曲がる事もできる。
たとえば、悪魔の実を2つ食べたら体が爆発する・・・というのも、ひょっとしたら
『二つの理屈を無理矢理通そうとするから』爆発するんじゃないの?とか思ったり。
↑で書いた理由で説明できない悪魔の実って何かあるかな?とか考えたり。
と、いろいろあーだこーだ書いたけど、言いたいのは
あの『そういう理屈だ』のセリフこそが、悪魔の実の正体を表す重要なセリフなんじゃないかな?と思う!
うん。オイラがそう思うだけ。
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