第1回松本マラソンで初のフルマラソンに挑んで、呆気なく撃沈した話しはしました。
経験不足を実感すると言う経験を得て、次のフルマラソンに挑む事になります。
第20回の記念大会となる長野マラソン!
時は2018年4月15日
前日から千曲市の叔母の家に泊めてもらい、朝5時に出発。昔は無かった千曲駅からしなの鉄道に乗車します。高校の頃に通学に乗ってた頃の色の車両がきました。ランナーさん多く乗っており混んでました。
長野で乗り換え。一駅先の北長野へ。この一駅区間はランナーは乗車できる券が配られてました。
たしかこの頃から雨が降っていたような記憶があります。体育館で着替えて、荷物預けてアップして。8時30分の号砲を待ちます。
松本マラソンの失敗から、とにかくブッ込まないで走るを意識してました。
6分30秒/kmくらいのペースで行こうと決めてスタート。
やはり普段より遅いペースだし、周りに引っ張られて、時々6分12秒くらいの時がありました。
善光寺の参道は応援が凄かったですね。あれは下りだし冷静さを欠きそうになります。
しかしここは冷静に、今は我慢とペースを落とす。そんな感じを延々と繰り返し
ビッグハット(約10km)
エムウェーブ(約17km)
ホワイトリンク(約25km)
ど順調に来ました。がこの辺りからグッとペースが落ち始める。ゴールのオリンピックスタジアムが見えてくるからもうすぐな感覚だけどまだ10km以上ある。
それでも時々歩きながら前に進む。
39kmの関門を目の前まで来た時に、封鎖まであと30秒と言われてダッシュ!
通過してしばらくしたら後ろで笛が吹かれて封鎖となった模様。
と言う事で走っているランナーのほぼ最後尾にいる事になりました。
ちょっとカーブしたら後はストレート。何とかなるかな?と思いつつ、後ろのパトカーからはもう一つ関門ありますよ!と言われて
え!そうだったっけ?
足は吊ってるし、走り方変だし。そうこうしていると41km関門が見えてきました。
周りで既にゴールした人が、「お前ら頑張れ!あの信号まであと1分で行けば完走だから、今は頑張れ!」と言われて、あーギリギリなんだぁと思いながら、足だけでなく肩あたりまで吊った体でダッシュしてました。
関門の係の人がカウントダウンしてました。
10. 9. 8. ・ ・ ・
思いだすと、他の音とかあまり聞こえてなかったような感じでしょうか。
3. 2. 1. 0. ピピッー!と笛が鳴り黄色と黒のタイガーロープが弛んでいたのがピンと張られました。あと2m! 目の前にいた人も立ち止まりました。後ろから来る人も「まじかぁ〜」とか言っていたような。
膝をついてがっくりしてへたり込んで、いたら学生さんが計測チップを回収してくれて。
気がついたらその間ずっとテレビカメラ回ってた。
ちょっといいですか?と言われて質問答えたら次の日の夕方の地方局の番組で放送されてた。
おまけに、タイガーロープの目の前でがっくりしている姿は写真に撮られて、翌日の地元紙に残念だったか、悔しいだったかの見出しでかなり大きく使われてた。その写真の下は完走してハイタッチしている人達の写真載ってるし。扱いが酷いわぁ。今は笑い話だけど。
職場じゃ散々ネタにされました。
取り敢えず、走り切る脚力、走力がまだ無かったって事で、走り込みをしていく事になります。
苦難はまだまだ続くのでした。
経験不足を実感すると言う経験を得て、次のフルマラソンに挑む事になります。
第20回の記念大会となる長野マラソン!
時は2018年4月15日
前日から千曲市の叔母の家に泊めてもらい、朝5時に出発。昔は無かった千曲駅からしなの鉄道に乗車します。高校の頃に通学に乗ってた頃の色の車両がきました。ランナーさん多く乗っており混んでました。
長野で乗り換え。一駅先の北長野へ。この一駅区間はランナーは乗車できる券が配られてました。
たしかこの頃から雨が降っていたような記憶があります。体育館で着替えて、荷物預けてアップして。8時30分の号砲を待ちます。
松本マラソンの失敗から、とにかくブッ込まないで走るを意識してました。
6分30秒/kmくらいのペースで行こうと決めてスタート。
やはり普段より遅いペースだし、周りに引っ張られて、時々6分12秒くらいの時がありました。
善光寺の参道は応援が凄かったですね。あれは下りだし冷静さを欠きそうになります。
しかしここは冷静に、今は我慢とペースを落とす。そんな感じを延々と繰り返し
ビッグハット(約10km)
エムウェーブ(約17km)
ホワイトリンク(約25km)
ど順調に来ました。がこの辺りからグッとペースが落ち始める。ゴールのオリンピックスタジアムが見えてくるからもうすぐな感覚だけどまだ10km以上ある。
それでも時々歩きながら前に進む。
39kmの関門を目の前まで来た時に、封鎖まであと30秒と言われてダッシュ!
通過してしばらくしたら後ろで笛が吹かれて封鎖となった模様。
と言う事で走っているランナーのほぼ最後尾にいる事になりました。
ちょっとカーブしたら後はストレート。何とかなるかな?と思いつつ、後ろのパトカーからはもう一つ関門ありますよ!と言われて
え!そうだったっけ?
足は吊ってるし、走り方変だし。そうこうしていると41km関門が見えてきました。
周りで既にゴールした人が、「お前ら頑張れ!あの信号まであと1分で行けば完走だから、今は頑張れ!」と言われて、あーギリギリなんだぁと思いながら、足だけでなく肩あたりまで吊った体でダッシュしてました。
関門の係の人がカウントダウンしてました。
10. 9. 8. ・ ・ ・
思いだすと、他の音とかあまり聞こえてなかったような感じでしょうか。
3. 2. 1. 0. ピピッー!と笛が鳴り黄色と黒のタイガーロープが弛んでいたのがピンと張られました。あと2m! 目の前にいた人も立ち止まりました。後ろから来る人も「まじかぁ〜」とか言っていたような。
膝をついてがっくりしてへたり込んで、いたら学生さんが計測チップを回収してくれて。
気がついたらその間ずっとテレビカメラ回ってた。
ちょっといいですか?と言われて質問答えたら次の日の夕方の地方局の番組で放送されてた。
おまけに、タイガーロープの目の前でがっくりしている姿は写真に撮られて、翌日の地元紙に残念だったか、悔しいだったかの見出しでかなり大きく使われてた。その写真の下は完走してハイタッチしている人達の写真載ってるし。扱いが酷いわぁ。今は笑い話だけど。
職場じゃ散々ネタにされました。
取り敢えず、走り切る脚力、走力がまだ無かったって事で、走り込みをしていく事になります。
苦難はまだまだ続くのでした。
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