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今回は、水のノーベル賞についてです。 ちかごろ、スウェーデンの
ストックホルムの町で青少年水大賞世界大会が開かれました。 この
水のノーベル賞は、もっと水をたいせつにして利用しようとする発見に
あたえられます。
日本からは高校生がえらばれ、発表したそうです。
高校生たちは、緑茶(りょくちゃ)の出がらし(茶粕:ちゃかす)を利用して
効率的(こうりつてき)に水素(すいそ)を作りだすやりかたを発見しました。
この水素はエネルギーとしてつかえますね。 お茶という自然を利用
して水素を作ることはたいへんな発見です。 世界ではほとんどの国で
お茶を作っていますから、この発見が世界に知られて利用されると良い
ですね。
これがお茶の出がらしのひとつです。
日本のお茶を育てているところ、広いです。
これは、インドのそばにあるスリランカのお茶畑です。同じように広いでしょう!
アーレー助手が言うには、水や氷のある、ほかの星でもお茶を育てることが
できるかもと言っています。
*** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、コメントを待って
います。どこかにいるかな??? スマホやタブレット、持っているかな???
では、次回、お目にかかりましょう。
2019年 10月 Faraday Science Laboratory 31
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