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ガラスの上の水は、かたむけると流(なが)れていきます。このようすは
ほかのものでは、どうちがうでしょうか?
はやく流れたり、おそくなったりします。
流れおちる水は、サラサラとおちていきます。でも、あぶら、しょうゆはちがう
おちかたをします。このちがいは、粘度(ねんど)のちがいをあらわしています。
さて、ガラスの上に、水てきぐらいの、あぶら、しょうゆ、水をのせてみました。
そして、ガラスをかたむけてみます。水はとうめいなのでわかりにくですね。
流れていくとわかります。
ゆっくりと流れていきます。
水は、はやく、しょうゆがつぎ、そして、あぶらと流れていきます。このちがいは、
粘度のちがいがあるからです。
今回、粘度をはかるガラスどうぐをさがしてきました。
これは、むかしの人がつくった粘度計(ねんどけい)です。ガラスでつくりました。
ほそいところ(m1)を流れる時間をはかり、いろいろなものをくらべることが
できます。
水より、はやく流れるものがあります。
メチルアルコールがそのひとつです。
アーレー助手が言うには、つめたい水より、あたたかい水のほうが流れ
やすいそうです。 温度(おんど)のちがいで、粘度がちがうと言っています。
*** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、コメントを待って
います。どこかにいるかな??? スマホやタブレット、持っているかな???
では、次回、お目にかかりましょう。
2020年 5月 Faraday Science Laboratory 34
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