いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。
これはおしえてもらった、ふじぎな力のおはなしです。
ガラスの板をつかって、ふじぎな力を見えるようにしてみました。
ガラスの板、クリップ、ゴムのシートをつかいます。

まず、おさらをあらう洗剤(せんざい)でガラスをよく
あらいます。水でしっかりながして、洗剤がのこらないように
します。水がガラスにのこっているときに、クリップとゴムの
シートでガラスをはさみます。まわりの水をティッシュで、
そっと、とっておきます。

そして、そっとそっと、夜のあいだ、そのままにしておきます。
水は、ガラスのあいだの空気(くうき)をおしだし、すいじょうき
となり、とんでしまいます。

ガラスに水がのこっていないことをたしかめて、
そっとそっと、さわってみてください。くっついています。
なにか弱い力がはたらいています。

そして、ガラスにテープで、糸とペンをはり、ぶらさげて
みました。すぐにはとれません。一日ぐらい、くっついて
いました。ガラスとガラスは、分子間力という力でくっついて
います。でも、たいへん弱い力です。指でおしたりすると、
すぐに、はずれてしまいました。

くっついているところを見ると、きれいなもようが見えます。

これは、ガラスとガラスのあいだが、たいへんにうすいと
見えるものです。

アーレー助手がいうには、テープの力は強く、ちがった力が
はたらいているそうです。力は目に見えないものが、いっぱい
ありますね。
*** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、
コメントを待っています。どこかにいるかな???
スマホやタブレット、持っているかな???
では、次回、お目にかかりましょう。
2021年 10月 Faraday Science Laboratory 42
理科を知るブログ
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