いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。
みなさんがよく見ている電子(でんし)レンジの中で、
コップにいれた水と小さな皿(さら)にのせた氷(こおり)
をあたためてみました。
電子レンジは、中でマイクロ波をつくっています。

水はブツブツと、もっともあつくなりました。でも、氷は
なにもかわらないのです。ふしぎですね。

氷は、水がつめたく、かたくなったもの。

よく見ても、氷のほうには、とけた水はありません。

これは、水の分子(ぶんし)ににた、松(まつ)の
花粉(かふん)です。目には見えない、小さなものです。
酸素(さんそ)がひとつ、水素(すいそ)がふたつ、
つながって、水の分子になっています。
マイクロ波は、水の分子どうしをぶつかりあわせて、
熱(ねつ)をつくり、水をあつくします。
氷はこのような分子が、たくさん、かたく手をむすん
氷はこのような分子が、たくさん、かたく手をむすん
でいて、うごきにくくなっていので、あつくならずに
水にならないのでしょう。

アーレー助手がいうには、電子レンジのマイクロ波は
つよいもので、よわいものは、とおく、はなれたスマート
フォンどうしをつなげることができるそうです。
これは、2.4Gといわれ、人がきく音の1000倍(ばい)
の、さらに1000倍ほどの波(なみ)になるとか、、
人はきくことができませんね。
*** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、
コメントを待っています。どこかにいるかな???
スマホやタブレット、持っているかな???
では、次回、お目にかかりましょう。
2022年 12月 Faraday Science Laboratory 48
理科を知るブログ
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