E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

本吉山清水寺

2010-05-05 10:43:17 | 旅行記

GWいかがお過ごしでしょうか?
今年は、天気に恵まれ、また、高速1,000円最後の連休かも。と言う事でどこもかしこも人、人、人。
そんな中、私は、早朝から、みやま市にある、清水寺へ参拝に行きました。
車で直近までいけますが、参道登り口に車を駐め、旧参道を歩いて登ります。
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朝日が神々しいです。
歩き始めて10分もすると、左手に五百羅漢が見えます。

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私が子供の頃は、どの石像にも顔が無く「首無し地蔵」と呼んでいました。
明治の神仏分離政策で、顔が落とされていたのだと思います。
十数年前かと思いますが、また顔がつけられたようです。
五百羅漢の横を通りすぎると、仁王門があります。

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1,746年建立とありますので、今から260年ほど昔の建物ですねぇ。
あらためて、すごい。歴史を感じます。
仁王門をすぎると、コンクリートの鳥居、数百段(段数は忘れましたが・・)の石段が待っています。

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鳥居はコンクリート製なので、比較的新しいと思います。
私が子供の頃には、鳥居の上に石を投げ、載せる事を競ってました。(笑)

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どうですか、この石段と廻りの緑。本当に落ち着きます。
週末などには、高校野球で有名な柳川高校野球部が、足腰鍛錬の為、駆け上ってます。
息も上がり、何とか石段の八部目辺りまで来ると・・
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山門があります。
この山門も仁王門と同じ頃に建立されています。
本当に立派な山門です。
山門を抜け、最後の力を振り絞りながら石段を登りきると

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そこに、清水寺があります。
伝教大師最澄が、唐からの帰りに、一羽のキジに導かれ、山に入り、そこで見つけた霊木で千手観音を彫り、祭られたそうです。それが、この清水寺です。
小さな頃には、歴史など気にも留めなかったんですが、やはり歳をとってくると、また新鮮で
「すごいなぁ」と感動するわけです。

つづく

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