別れの日

土曜日の朝、携帯電話のベルが鳴りました。
おじさんからです。
私のおばあちゃんが亡くなりました。
94歳でした。
本当は私の父が長男で、ばあちゃんの面倒を見ないといけなかったんですが、
理由あって、本家を出て、二十年余り、父も亡くなり、疎遠になっているところに、電話。
兄弟に電話をし、土曜日に通夜、日曜日に葬儀です。
土曜日夜、通夜が終わり、母親と兄弟・・・自分達だけで近所の居酒屋へ、
おばあちゃんが長生きして逝ったお祝いに・・・って飲みに行きました。
次の日、いつものように起き、朝ごはんを食べ・・・・・
そうしたら、私は、気分が悪くなり・・・・・
心労からダウンしてしまいました・・・・・
（多分、単なる飲みすぎの二日酔いですけど・・・・）
しかし、一番かわいがってもらった私がこのざま・・・・・・
結局、葬儀には、出席できず・・・・・最悪・・・・・
でも、どこかでこうなる事を望んでいたのかも・・・・
ここ十年位、会いに行ってませんでした。
行っても分かりませんでしたから・・・・
・・・・・・
・・・・・・
9日は、親父の月命日でした。
親父が連れに来たのか・・・・
親父が病床にいるとき、一度は会っていたんですが、その時も
「どなたでしたかねぇ」
今頃は、あの世で会えて、思い出してくれてればいいんですが・・・・