ESPZEN Cup vs German All Stars

金曜の夜、ごきげんよう。

先日、あの、コスモで活躍する、German相手に、前半を、「無失点＝それは０」で抑えるという、
何の自慢にもならない事を成し遂げてキャップにGKグローブを託した、イタニです。

さてにわかに活気づいてきたESPZENでのコブラ的活動。
相手が強かったり（コスモレベル）弱かったりと様々ですが、
出場機会も与えられ、約束事や共通認識を落とし込む良い機会になっているのではないでしょうか？

さて、試合のレビューです。
念のため確認すると、「ESPZENミッドウィークリーグ」のカップ戦です。
今回プレートの準々決勝、勝ったら準決はコスモのヒブスと、それも勝つと当然決勝です。
リーグ戦は未だに一度もやっていません。やるはずです。毎週確認が大変です。

集まったメンバーと先発はこちら：
今回はレンジャースから上半身直立のサイドバック、ナカウエも参戦。




イタニ
カバ、サカイ、ユウ太郎、バーサー
カネ
モジャ、ピグ、マッキー
ゴリラ、ミナト

あとウッチー、J、ナカウエ、副キャップ

試合前のキャップからの約束事の確認は控えめに。
ボールの取り方（はめどころ、連動）、と後何か説明してたけど得意のポルトガル語改めポル語で、サカイ以外理解できず。

さてゲーム開始
ジャーマンはピッチをワイドに使ってコブラ―が走らされている印象。
しかし最近ぐいぐいその存在感を発揮している、ゴリラの相方バーサーが小回りを利かせてしっかり対応。
逆のサイドは、そうするとこう表現した方がしっくりくるのか、バーカーが久しぶりに入る。
センターバックはJHから参戦の、ミスター球際、ゆうたろうが体の強さを発揮、
コンビを組むのは、今日もFWのゴリラに暴言を吐く気満々の胸板の厚みも容赦ないサカイ。
熟練の4人が初のカルテットとは思えない安定感を発揮し、
お陰でGKイタベルトはゴールキックがイマイチ飛ばない以外は左足のナイスセーブがありつつも特に仕事が無く。

中盤はダイアモンドで安定のカネが底に入り、周りを固めるのはJHの3人。
ここのとこエースの自覚が出てきたのか気持ち責任感が付いてきた気がしなくもないピグがきっちりボールを運び、
そこにいる事でダイクが少し安心するかもしれない、モジャがサイドハーフでスピードを活かしてチャンスを作り、
右サイドは短い時間に仕事を集約、理論と口でチームを締めるマッキーがそつなくプレー。
FWはコージとミナトがよく頑張りました、はい。
ボールが収まったかどうかは不明。

しかし、前半の真ん中辺で、いつぞやの年末のバックパスかっさわれ事件を彷彿とさせる、
相手のバックパスをミナトがかっさらいそのまま独走。
GKとの1対1も難なく決めて先制。1-0。

さっさと前半終了。

後半。満を持してカッキー、ウッチー、試合後ゴリラとはしゃいでいたナカウエが登場。
GKは、こちらも満を持してカバージャス登場。

ハーフタイムでキャップが何を言ったかは、やはりポル語のためサカイ以外は理解出来ず。
そんなサカイは後半オフサイドが増えたコージに、今日もキレていたとの噂。

後半は、相手のオグいわく、GASは前半攻め続け息切れ気味で、中盤がフラットになりカネをフリーにしてしまったと。
（試合後談）
ところが、後半の10分か15分くらい、相手のフリーキックがカバッフォンとDFラインの間にまぐれで落ち、
走り込んだジャーマンのセンターバックのセルヒオ・ラモス似の歩幅にぴったりと合い左足で流し込まれて失点。
（オリバー）カバーン一歩も動けず。

その後、後半の後半はコブラのコブラ的猛攻の時間が続くも、
ピグが真ん中でボールを運んで右サイどドフリーのジェイソンと目が合ったにもかかわらず、
くるっと反転して見事に無視したかと思うとウッチーにパス。がなかなか追加点を奪えない。

そして後半終了。

ここで問題発生。トーナメントのこの試合。誰も決着の付け方を知らない。
主審は試合前に「交代何人？40分でやってるの？45分？」などと聞いてきたやつだから当然しらない。
ということで向こうの代表と話し合って、オーソドックスに5人のPKをやる事に。

PK結果：

GKは、イタベルトでもカバッフォンでもなく、信頼と実績と身体能力と若さのミナト。

相手〇　ピグ〇　
相手✖　ウッチー〇　
相手〇　カネ〇　
相手〇　ミナト〇　
相手〇　カッキー〇

イタベルトかカバッフォンならば2本は止めたであろうところ、
ミナトが奇跡のスーパーセーブでかろうじて1本を止めて、
対するコブラは全員が？難なく決めてPK5-4。ジャーマンを下し準決勝へコマを進めました。

という事で、来週12日木曜9:15からヒブスとです（ナマ来られる？）。勝ったらバイキングス。
何だかコスモリーグみたいになってきましたが、強い相手と出来る良い機会なので、
コブラ―の皆さん、しっかり準備して挑みましょう！！