うつうつと気持ちが沈んで寝てばかりの日々。発散しようとしてもなかなか踏み出せない自分がいる。そんな時にふと思いついた事があった、それは「せめてこれくらい」と思ってみることだ。
つまりこれくらい、よい思いをさせてもらえてもいいのでは?と辛い中でせめての潤いという話だ。
それには身分相応の事で求めないといけない。例えば昔のサラリーマンがテレビで野球ナイター中継を見ながら飲むビールが最高だといったようにだ。大きな事は考えてはいけない、ちょっとしたお金で憩いの幸せを感じる事をだ。
そんな中で一つ思いついたことがある、幼い時に図鑑と模型が好きだった。そこで田宮模型の最新のカタログを買ってみようかと思ったのだ。
模型の写真を見るワクワク感、実際はキットは買う事はできないけれど幼い時に図鑑を見ていたことを思い出す、そんな時間が自分のせめてもの時間ではないかと。
まだ障がい者になっていなかった少年時代、そんなときめきと輝きの時代をまた感じるのが自分にとって「せめてこのくらい」にして欲しい。
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