学びのイノベーションフォーラムへ向けてのプレミーティングが10/22に政策大学院大学で行われました。
その際、教育全体をシステムとしてとらえて問題を解決していこうというシステム思考、およびシステム思考で使うツールであるシステム図のレクチャーをさせていただきました。
前半は、個人ワークで、システム図の描き方演習を行いました。
後半ではグループワークにし、教育に関する問題提起を各グループ(4~5人)で行い、課題を決めました。
その課題について、グループで1枚のシステム図を描くというワークになります。
今回のブログに掲載したものは、「学校と社会はなぜ離れているか」というシステム図になります。
グループでシステム図にしたものを私の方で最終的に加筆修正したものをアップしました。
これを見ると、社会の急激な変化があり、社会においては、そうした問題解決がのぞまれているのに、一方の教育現場では、いまだによい大学、よい就職といった、画一的学力重視の教育に重きをおかれており、こうした認識のギャップがもとになって、就活の厳しさにつながっていったり、学力以外に学校に興味を持たない親を出現させていたり、社会を知らない先生そして社会を知らない学生を増やしているといった構造が明らかになりました。
では、この問題を踏まえてどんな対策が考えられるかといったことは、12月に行われるフォーラムで話し合われることになります。
その際、教育全体をシステムとしてとらえて問題を解決していこうというシステム思考、およびシステム思考で使うツールであるシステム図のレクチャーをさせていただきました。
前半は、個人ワークで、システム図の描き方演習を行いました。
後半ではグループワークにし、教育に関する問題提起を各グループ(4~5人)で行い、課題を決めました。
その課題について、グループで1枚のシステム図を描くというワークになります。
今回のブログに掲載したものは、「学校と社会はなぜ離れているか」というシステム図になります。
グループでシステム図にしたものを私の方で最終的に加筆修正したものをアップしました。
これを見ると、社会の急激な変化があり、社会においては、そうした問題解決がのぞまれているのに、一方の教育現場では、いまだによい大学、よい就職といった、画一的学力重視の教育に重きをおかれており、こうした認識のギャップがもとになって、就活の厳しさにつながっていったり、学力以外に学校に興味を持たない親を出現させていたり、社会を知らない先生そして社会を知らない学生を増やしているといった構造が明らかになりました。
では、この問題を踏まえてどんな対策が考えられるかといったことは、12月に行われるフォーラムで話し合われることになります。