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presented by 福島 毅

転職独立の備忘録 ~その2 退職前の届~

2013-04-04 | キャリア・ライフデザインなど
転職独立に関する備忘録 その2 各種の届などです。

あくまで千葉県公務員の場合ですので、ご参考までに。

上司である校長に退職を伝えると、普通は他の管理職(教頭や事務長)にすぐに伝わります。
転職の事務処理があるので、事務長から事務関係者にも話が早めにいくことでしょう。

場合によっては退職を留保するように上司から言われることもあるかもしれません。


さて、あとはしばらく音沙汰なしです。

同僚にいつ言うかというタイミングですが、まずは、分掌(教務、進路、総務といった仕事によるグループ)とか学年など、来年の仕事の支障が出ないように、それぞれの長には早めに転職を伝えました。
私の場合は幸い、3学年主任だったので、仕事の区切りも良く、個々の学年メンバーへの伝達は遅くても大丈夫でした。

年があけると、退職に関する説明会が開催されます。これは全県の退職者が集まって、退職手続きや保険・年金関係の説明を受けるというものです。
比較的時間をとって丁寧に説明していただけます。定年退職者と定年前退職者の会は別に設けられています。
いくつかの書類を提出することになりますが、それほど込み入ったものではないので手続きは簡単です。

定年前退職者も数百人規模でいて、びっくりしました。

あとは、徐々に機会をとらえて、同僚の方に退職の意志を伝えました。12月~1月にかけてだったと思います。

生徒にいつ伝えるかというのも悩ましいところでしたが、私は卒業式前日の予餞会の職員劇中で伝えました。
最も、担任とか部活顧問とかの影響はないポジションでしたので、これもどの時点かそれほど迷うところでもありませんでした。






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