川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

開高さん

2009年03月20日 | 道具
開高健はそれ以前から知っていましたが、
北海道に通うようになり、
フライフィッシングにのめり込んでいく中で、
手放せなくなったのが
彼の釣りに関する作品。

真剣にゴールデンホーンロッジにゆく計画を立てました。

お読みになった方はいらっしゃいますか?

「私の釣魚大全」
「もっと遠く!」
「もっと広く!」
「オーパ!」
「オーパ、オーパ!!」
まだ書店で見かけます。ぜひ!


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地形図

2009年03月20日 | 道具
立花学園高校に勤務する以前の数年間、
旅人をしていたことがあります。

栃木県の草木湖で初めてカヌーを体験し、
その翌週には
ファルトボートという
お折りたたみ式のカヌーをもって
高知行きの夜行列車に乗っていました。

目指すは、当時日本最後の清流といわれていた
四万十川。

予定も立てず
テント・寝袋・キャンプ道具をカヌーに積んで
遊びながら、泳ぎながら

その川旅のガイドを務めてくれたのが
この国土地理院発行5万分の1地形図
一番上のものがその時の地図、

汚れていますが、「田野々」とありますから
四万十川上流部のものです。

まだ、釣り竿は持っていなかった頃です。

それ以降、
大分県国東半島を歩いて
石仏を巡り、

紀伊半島の熊野三社と
渓流をさまよい、

帯広空港に車を置きっぱなしにして
通った北海道、

いつもこの地形図たちが、
旅の想像をふくらませてくれました。

現存(大げさかな?)するものだけで
35冊。

いろいろなところに連れて行ってくれました。

書店では広げた状態で販売されています。
独特の折り方があるんですよ。



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