台風が近づいています。
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
3連休の予定を考えていたのですが、
釣りは無理ですか?
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ヒガンバナが咲く時期になると、アユ釣りにちょっと工夫をします。
海産のまだ成熟しない鮎は夏同様、瀬で活発に追います。
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一方、成熟した鮎は産卵を意識し始めます。ちょっとふっくら、
海産でも、湖産でも、個体差はありますね。
鮎は年魚ですから、最終的には小さければ、小さいなりに成熟して、
卵を持ちます。
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夕方トロ場を釣っていると・・・
オトリアユが1メートルくらい「ス~ッ」って移動して、
岸に追いつめられる感じで掛かるんです。
これが秋終盤特有の鮎の動きであり、掛かり方、
だと私は思っています。
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この時期、成熟したオスは一雨ごとに川を下り、
夕方から夜にかけて、トロ場で成熟したメスを探します。
釣りの時間帯では3時半くらいからこの傾向が強くなる気がします。
縄張りへの侵入者を「攻撃」するというより、
見つけた雌に「寄り添う」感じで掛かる、そんな雰囲気です。
そう思い込んでいるだけかもしれませんが、
そんなわけでこの時期、私は「オトリ屋」でメスの鮎を購入します。
オトリアユも、解禁から終盤まで、養魚池で成長します。
解禁直後の鮎は、雌雄の見分けはなかなかつきませんが、
この時期になると、わかるんです、あれ雄、これ雌ってね。
そして、アユ釣りは「循環の釣り」っていつも言っています。
掛かった鮎をオトリにして、次釣ったらまたオトリにして・・・
でもこの時期は、ゴメン!購入したメス鮎を使い倒します。
掛かっても掛かっても、1匹のメスを使い倒す。
やはり、掛かる数が違うような気がするんですよね。
朝から日中は、瀬の釣り。
夕方はトロ場で秋の釣り。
私が午後から釣行することが多いから、こんなこと気にするのかもしれませんし、
このこと自体気のせいかもしれません。
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どうやって雄雌を見分けるかって?
秘密です。
金魚飼って毎日見ていると、わかりますよ。
写真の鮎は2匹ともメスだなあ・・・ってね。
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
3連休の予定を考えていたのですが、
釣りは無理ですか?
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ヒガンバナが咲く時期になると、アユ釣りにちょっと工夫をします。
海産のまだ成熟しない鮎は夏同様、瀬で活発に追います。
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一方、成熟した鮎は産卵を意識し始めます。ちょっとふっくら、
海産でも、湖産でも、個体差はありますね。
鮎は年魚ですから、最終的には小さければ、小さいなりに成熟して、
卵を持ちます。
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夕方トロ場を釣っていると・・・
オトリアユが1メートルくらい「ス~ッ」って移動して、
岸に追いつめられる感じで掛かるんです。
これが秋終盤特有の鮎の動きであり、掛かり方、
だと私は思っています。
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この時期、成熟したオスは一雨ごとに川を下り、
夕方から夜にかけて、トロ場で成熟したメスを探します。
釣りの時間帯では3時半くらいからこの傾向が強くなる気がします。
縄張りへの侵入者を「攻撃」するというより、
見つけた雌に「寄り添う」感じで掛かる、そんな雰囲気です。
そう思い込んでいるだけかもしれませんが、
そんなわけでこの時期、私は「オトリ屋」でメスの鮎を購入します。
オトリアユも、解禁から終盤まで、養魚池で成長します。
解禁直後の鮎は、雌雄の見分けはなかなかつきませんが、
この時期になると、わかるんです、あれ雄、これ雌ってね。
そして、アユ釣りは「循環の釣り」っていつも言っています。
掛かった鮎をオトリにして、次釣ったらまたオトリにして・・・
でもこの時期は、ゴメン!購入したメス鮎を使い倒します。
掛かっても掛かっても、1匹のメスを使い倒す。
やはり、掛かる数が違うような気がするんですよね。
朝から日中は、瀬の釣り。
夕方はトロ場で秋の釣り。
私が午後から釣行することが多いから、こんなこと気にするのかもしれませんし、
このこと自体気のせいかもしれません。
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どうやって雄雌を見分けるかって?
秘密です。
金魚飼って毎日見ていると、わかりますよ。
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写真の鮎は2匹ともメスだなあ・・・ってね。