何かに夢中になるとか、感激したという意味での「シビれる!」という言葉は完璧に死語になりましたね。
え?そもそも知らない。
そんなハナシはさておき...。
右手がしびれてます。
1週間ほど前に右手首にヘンな出っぱりが現れて何かに触れるとめちゃくちゃイタイ!
ドライスーツを着る時なんかもう大変です。
袖を通す時には絶対当たってしまうので通し終わった後、20秒位はかたまって動けなくなります。
3日ほどして痛みは多少おさまってきたものの、今度は右手がしびれるように...。
手のしびれというと、僕なんかはまず減圧症を疑うワケですが、どう考えてもこの出っぱりに関係がありそう。
症状がおさまらないので仕方なく病院へ。
本来は予約をとって1週間後じゃないと診察が受けられなかったみたいなんですが、手のしびれとなると脳梗塞の疑いも考えなければならないと思ったらしく、その日に診てもらう事ができました。
(ま、脳梗塞だったら3日もほっといたらとっくに倒れてますけどね)
とりあえず、整形外科を受診すると、去年左手が痛くなった時に診てもらった女医さんです。
前回、診てもらった時はこの先生、散々首をひねったあげく「リュウマチかもしれませんねぇ。念のためもっと詳しい先生に診てもらいましょう。」と、いう事で上司?の先生の元へ。
結局、左ヒジの骨折と診断されたのですが...。(もう完治しました)
で、今回は、触ると痛いんだっちゅうに散々押したり触ったり叩いたりしたあげく、やっぱりというか案の定というか「う~ん...。レントゲンを撮ってこういう症状に詳しい先生に診てもらいましょう。」となったのでした。
翌日再受診すると、これまた前回の”詳しい先生”です。
どうやら初診はあの女医さんで、手に負えないとなると上司の先生が出てくるシステムらしい。
こっちの”詳しい先生”は”TVに出てくるエリート医師”といった趣で、問診をしながら所見をカルテではなく直接パソコンに英語(多分)でどんどん入力していきます。なんか頼りになりそうです。
「骨には異常がないので、ここに出来た腫瘍がちょうど手首の神経が集まっている部分を刺激して、痛みやしびれの原因となっているのでしょう。詳しく検査していきますので、来週"MRI"を撮りますから来て下さい。」との事でした。
"MRI"ってのはいわゆる輪切り写真の事ですな。
あの”ガンガンカプセル"に入るのかしらん?
前にも入った事があるんですが、でかいカプセルの中に入れられて「絶対動くな」と言われて寝かされます。
外側からハンマーで叩くようなガーンガーンという音が響き渡るので子供だとビビるだろうな?というヤツです。
僕は大人なんで大丈夫です...。
腫瘍と言われるとちょっとビビりますが...。
とりあえず注射はしなくてすみそうです。(注射はキライ)
右手の運命やいかに....。