連休中は、救急蘇生法の臨時講習を連日行なっていました。
被災地の方々への復興支援とはなりませんが、今、ここにいる私たちが、これから来るかもしれない「いつか」に備えておく事も大切な事かと思います。
受講されたみなさんも、帰宅出来ずに会社に泊まったり、帰宅困難者用に提供された施設で一晩を過ごしたりとそれぞれ苦労されていたそうです。
貴重な話もたくさん伺う事ができ、また様々な意見交換の場となることも出来ました。
直接の人的被害は受けなかったものの、駅での混乱の中で、今、目の前で倒れた人がいたらどうしたらいいんだろうと真剣に考えた、という方もいらっしゃいました。この講習がいつか何かの役に立てばと思います。(役に立つような事が起こらないのが一番ですが)
被災された方々、また、復興に向けて尽力されている方々も厳しい毎日が続いています。これからの生活再建も難題です。
私たちに出来る事は人それぞれ違うし、募金など小さな事しか出来ないかもしれませんが、出来る事を模索して行こうと思います。
日本赤十字社への義援金はこちらをご覧下さい
昨日、スーパーへ行ったら久しぶりにパンやお米、ラーメン等が並んでいました。ガソリンもある程度入れられるようになりましたね。
でも、少しでも早く被災地へ十分な物資が届くよう、引き続き不要不急な買い物、ガソリン、電力等はこれからも控えていきましょう。
放射能などの風評被害も気になります。正確な情報に基づいた正しい行動を心がけましょう。
「救急蘇生法の臨時講習」は3月中随時行ないます。
計画停電の時間帯によって開講時間が異なりますので、ご希望の方はお問合せ下さい。
dive@kids.email.ne.jp
TEL:090-2153-3798
ダイブキッズ:山崎