ケータイ用のドルフィンツアーホームページを作りました!こちらもよろしくです♪

御蔵島ドルフィンツアー・ケータイ版
曇り~雨
水温25度
透明度10~20m
いよいよ今年最後のドルフィンツアー!
10月に入って週末になると怪しくなるお天気。
前日までは雨の予報でしたが、直前の予報では土日は晴れ。
ま、もともと天気予報があってないような御蔵島。
なんつっても年間降雨量が日本で第2位の島(1位は屋久島)だから
お天気もころころ変わるんですわ。

とりあえず東海汽船は条件付の出航。
風は北東7~10m。
多分なんとかなるでしょう、と希望的観測での出発です♪
で、なんとか着きました
前々回着かなかった時より海は悪いですが.....。
安田船長ありがとうございました
さて午前中はトレーニング組と自由練習組で港へ。
港の東側はもう全然ダメな状況で西側で練習です。
(リピーターの橘木さんだけは早速ドルフィンスイムへ)
先週はサメにビビらされていたそうなんですが、サメ好きな僕は
ちょっとワクワク。(影も形もありませんでしたが)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は僕、バハマでサメにフィンをかじられた事があります♪
バハマでは船に寝泊りしながらのドルフィンクルーズで、船のクルーが
食料調達係だったりもして、昼間サカナを突いたりしてるんですが...。
突いた魚を「獲ったど~!」って感じで見せびらかしながら泳いでいる
時に後ろからサメが追ってきてバクっとくわえてく場面を見てビックリ
したもんです。

で、その夜はナイトドルフィン。
夜、船の上でごはんを食べていると船の灯りにおびきよせられてイカや
小魚が寄ってきます。それを食べにイルカが船の周りにやって来るんで
すが、ついでにサメやバラクーダもやってきます。
「え?大丈夫なの?」と不安いっぱいになるんですが、向こうのガイド
はいつもの事とばかり「Swim Swim♪」といさんで海に入っていきます。
ま、今まで食われた奴はいないと言う微妙な根拠の元で海に入ります。
どうやらイルカがサメを追い払ってくれるらしく(イルカにとっても
サメは天敵なワケですが)ガイドさんもニコニコ笑いながらビデオを
撮ってたりしていつの間にかサメの姿も消えて夜中もイルカ三昧という
めっちゃ楽しい一時を過ごしたもんです。
が、後でビデオを見てたら僕のフィンをサメがかぷっとくわえてる場面
が....。
「RYOのフィンは白くて夜の海で目立つから鮫の興味を引いちゃうんだよ」
って、それを先に言えっちゅうの!
てか、それをニコニコしながら撮ってないで欲しいんですけど....。
海の中は自己責任です....はい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハナシが長くなりましたが、サメにおどされることもなくしっかり練習。
イルカから帰って来た船からのお客さんがそのまま船から下りて練習を
始めたりして、港の中、けっこうな人で賑わってました。

さて、いつものように「食堂やまや」でお昼ごはんの後はいよいよ
全員でドルフィンスイムへ!

港の右側(東側)は白波がざんざん。今日は西側限定です。
西側は思いのほか穏やか♪
しばらく船を走らせると....
見えて来ました。イルカの背びれ♪とりあえず一安心です。
でも移動スピードはちょっと早目。
いわゆる「移動中のイルカ」ってやつですね。
こんな時、遊び好きのイルカ達は荒れている方で波乗りしちゃってる事が
多いので、穏やかな方にいるのは休息中のイルカがメインになります。
が、ゼイタクは言っていられません。
野生のイルカに出会える事だけでも実は凄い事ですからね!
早速エントリー!
水中でイルカ達がこっちへ向かってくるのが見えます。
やっぱり何度やってもウレシイ瞬間です♪
でも、やっぱり通り過ぎちゃいますねぇ....
そばには来るので一緒に泳ぐことは出来るんですが、あんまり構っては
くれません。
いつもだとよく一緒に遊んでくれるイルカも申し訳程度に一回転つきあって
くれる感じで行っちゃいます。
ま、イルカにもイルカの事情があるのでとりあえず一緒に泳げただけでも感謝!
僕が始めて御蔵島に来た頃(15年以上前)は、船の上から背ビレを見ただけで
大感動!ドルフィンスイムをやってる人なんてのも皆無で何をどうやったら
良いものかもわからず、水中で一緒に泳ぐなんて夢のまた夢でしたからね。

あまり遊んではくれないまでも何回かエントリーを繰り返し、赤ちゃんイルカ
の姿やウミガメなんかもけっこう見れてそれなりに満足のドルフィンスイム
でした♪

夕食の後は恒例の「オオミズナギドリ・ツアー」へ。
山の上の方へ行くとまばらながらもポトポトと道路にたたずんでます。
このオオミズナギドリ。
もうしばらくするとパプアニューギニアへ渡って行ってしまう渡り鳥なのですが、
子供たちを残して親鳥だけ一足先に旅立ってしまうそうです。
見かけるのはひとまわり小さい感じのトリ達ばかりだったので、親はもう渡って
しまったのかもしれないですね。
それにしてもドテドテと歩く姿がほんとに不器用でカワイイ♪
飛ぼうとして羽根を拡げても前につんのめってコケたりと微笑ましいというか
なんつうか.....。
無事に飛び立つと「わぁ~飛んだぁ~!」と歓声が....♪
飛んだだけで人を感動させてしまう「トリ」って、いったい.....




ところで風はどんどん強くなっていく様子。
明日はどうなってしまうんでしょう?
予報はかなり厳しい感じ。
ほとんどのショップさんは朝の東海汽船が着いたらそれに乗るという選択を
されていたようですが、僕としてはもう朝便は着かないと判断。
それに朝便が着くくらいなら潮の引く昼便は着くはず。
でもきっとどっちも着かないんだろうなぁ....。
ならば無駄に早起きせずに、もうハナから漁船をチャーターして三宅島へ脱出。
の手筈を整えて予定通り午前中はドルフィンスイムをして(出来ればですが)
帰りましょう。と言う事にしていたのでした。

さて、翌朝。
一応、条件付入出港のアナウンスが流れて、みなさん港で待機していたようなの
ですが、結局東海汽船は姿を見せる事もなしに欠航。
残念ながら海が荒れすぎてドルフィンスイムも中止になってしまいました。






チャーター船はかなり早く来てくれたのですが、あまり早く三宅島へ着いて
しまうと4~5時間待機で何もする事がなくなってしまいます。
で、即座に三宅島へ連絡して車を手配。
チャーター船で御蔵島から出る時、波に乗ってぴょんぴょんはねてるイルカの
姿が見れましたよ~!
三宅島に着いて用意してもらってた車に乗ってまずは朝ごはん。
と思ったのですが、まだどこも開いてなかったのでスーパーで食べ物を買って
かる~く島内観光へ。
島を一周しようと思ったんですが、折しもこの日は石原慎太郎肝いりのモーター
サイクルフェスティバルが行われていて道路が寸断されてます。
とりあえず行けるところ。って事で雄山の上の方へ行って噴火跡を見たりしな
がら「アカコッコ館」へ。
三宅島はバードアイランドとしても有名なところで海外からも熱心なバード
ウォッチャーが訪れたりするところ。
オオミズナギドリのような派手さ?はありませんが、ここでしか見られない
貴重な野鳥の姿が拝めるところなのです。
(鳥に興味がないとまぁなんだかなぁ?って感じもありますが...)
まぁたまには山の自然に触れて森林浴もイイもんです。
雨が降ってきてしまったのでほどほどに切り上げて温泉へ。
ゆっくりと疲れを癒した後、お隣のレストランで昼食をとって港へ。
案の定、御蔵は午後便も欠航っだたそうですが三宅島には無事入港。
帰路に着くことが出来ました。

今年は台風がほとんど来なかったこともあってほぼ平穏無事な御蔵島でしたが
最後はなんとも御蔵島らしい終わり方。
ご参加のみなさんお疲れ様。どうもありがとうございました。
お天気にやられてちょっと残念でしたが来年またお会いしましょうね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月以降は海がどんどん荒れがちになってくるので
今年のドルフィンツアーはこれで終了です。
今年ご参加いただいたたくさんの皆様。
本当にどうもありがとうございました。
また来年のご参加を心よりお待ちしています。
これからもよろしくお願い致します。

御蔵島ドルフィンツアー・ケータイ版



いよいよ今年最後のドルフィンツアー!
10月に入って週末になると怪しくなるお天気。
前日までは雨の予報でしたが、直前の予報では土日は晴れ。
ま、もともと天気予報があってないような御蔵島。
なんつっても年間降雨量が日本で第2位の島(1位は屋久島)だから
お天気もころころ変わるんですわ。

とりあえず東海汽船は条件付の出航。
風は北東7~10m。
多分なんとかなるでしょう、と希望的観測での出発です♪
で、なんとか着きました

前々回着かなかった時より海は悪いですが.....。
安田船長ありがとうございました

さて午前中はトレーニング組と自由練習組で港へ。
港の東側はもう全然ダメな状況で西側で練習です。
(リピーターの橘木さんだけは早速ドルフィンスイムへ)
先週はサメにビビらされていたそうなんですが、サメ好きな僕は
ちょっとワクワク。(影も形もありませんでしたが)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は僕、バハマでサメにフィンをかじられた事があります♪
バハマでは船に寝泊りしながらのドルフィンクルーズで、船のクルーが
食料調達係だったりもして、昼間サカナを突いたりしてるんですが...。
突いた魚を「獲ったど~!」って感じで見せびらかしながら泳いでいる
時に後ろからサメが追ってきてバクっとくわえてく場面を見てビックリ
したもんです。

で、その夜はナイトドルフィン。
夜、船の上でごはんを食べていると船の灯りにおびきよせられてイカや
小魚が寄ってきます。それを食べにイルカが船の周りにやって来るんで
すが、ついでにサメやバラクーダもやってきます。
「え?大丈夫なの?」と不安いっぱいになるんですが、向こうのガイド
はいつもの事とばかり「Swim Swim♪」といさんで海に入っていきます。
ま、今まで食われた奴はいないと言う微妙な根拠の元で海に入ります。
どうやらイルカがサメを追い払ってくれるらしく(イルカにとっても
サメは天敵なワケですが)ガイドさんもニコニコ笑いながらビデオを
撮ってたりしていつの間にかサメの姿も消えて夜中もイルカ三昧という
めっちゃ楽しい一時を過ごしたもんです。
が、後でビデオを見てたら僕のフィンをサメがかぷっとくわえてる場面
が....。
「RYOのフィンは白くて夜の海で目立つから鮫の興味を引いちゃうんだよ」
って、それを先に言えっちゅうの!
てか、それをニコニコしながら撮ってないで欲しいんですけど....。
海の中は自己責任です....はい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハナシが長くなりましたが、サメにおどされることもなくしっかり練習。
イルカから帰って来た船からのお客さんがそのまま船から下りて練習を
始めたりして、港の中、けっこうな人で賑わってました。

さて、いつものように「食堂やまや」でお昼ごはんの後はいよいよ
全員でドルフィンスイムへ!

港の右側(東側)は白波がざんざん。今日は西側限定です。
西側は思いのほか穏やか♪
しばらく船を走らせると....
見えて来ました。イルカの背びれ♪とりあえず一安心です。
でも移動スピードはちょっと早目。
いわゆる「移動中のイルカ」ってやつですね。
こんな時、遊び好きのイルカ達は荒れている方で波乗りしちゃってる事が
多いので、穏やかな方にいるのは休息中のイルカがメインになります。
が、ゼイタクは言っていられません。
野生のイルカに出会える事だけでも実は凄い事ですからね!
早速エントリー!
水中でイルカ達がこっちへ向かってくるのが見えます。
やっぱり何度やってもウレシイ瞬間です♪
でも、やっぱり通り過ぎちゃいますねぇ....

そばには来るので一緒に泳ぐことは出来るんですが、あんまり構っては
くれません。
いつもだとよく一緒に遊んでくれるイルカも申し訳程度に一回転つきあって
くれる感じで行っちゃいます。
ま、イルカにもイルカの事情があるのでとりあえず一緒に泳げただけでも感謝!
僕が始めて御蔵島に来た頃(15年以上前)は、船の上から背ビレを見ただけで
大感動!ドルフィンスイムをやってる人なんてのも皆無で何をどうやったら
良いものかもわからず、水中で一緒に泳ぐなんて夢のまた夢でしたからね。

あまり遊んではくれないまでも何回かエントリーを繰り返し、赤ちゃんイルカ
の姿やウミガメなんかもけっこう見れてそれなりに満足のドルフィンスイム
でした♪

夕食の後は恒例の「オオミズナギドリ・ツアー」へ。
山の上の方へ行くとまばらながらもポトポトと道路にたたずんでます。
このオオミズナギドリ。
もうしばらくするとパプアニューギニアへ渡って行ってしまう渡り鳥なのですが、
子供たちを残して親鳥だけ一足先に旅立ってしまうそうです。
見かけるのはひとまわり小さい感じのトリ達ばかりだったので、親はもう渡って
しまったのかもしれないですね。
それにしてもドテドテと歩く姿がほんとに不器用でカワイイ♪
飛ぼうとして羽根を拡げても前につんのめってコケたりと微笑ましいというか
なんつうか.....。
無事に飛び立つと「わぁ~飛んだぁ~!」と歓声が....♪
飛んだだけで人を感動させてしまう「トリ」って、いったい.....





ところで風はどんどん強くなっていく様子。
明日はどうなってしまうんでしょう?
予報はかなり厳しい感じ。
ほとんどのショップさんは朝の東海汽船が着いたらそれに乗るという選択を
されていたようですが、僕としてはもう朝便は着かないと判断。
それに朝便が着くくらいなら潮の引く昼便は着くはず。
でもきっとどっちも着かないんだろうなぁ....。
ならば無駄に早起きせずに、もうハナから漁船をチャーターして三宅島へ脱出。
の手筈を整えて予定通り午前中はドルフィンスイムをして(出来ればですが)
帰りましょう。と言う事にしていたのでした。

さて、翌朝。
一応、条件付入出港のアナウンスが流れて、みなさん港で待機していたようなの
ですが、結局東海汽船は姿を見せる事もなしに欠航。
残念ながら海が荒れすぎてドルフィンスイムも中止になってしまいました。






チャーター船はかなり早く来てくれたのですが、あまり早く三宅島へ着いて
しまうと4~5時間待機で何もする事がなくなってしまいます。
で、即座に三宅島へ連絡して車を手配。

チャーター船で御蔵島から出る時、波に乗ってぴょんぴょんはねてるイルカの
姿が見れましたよ~!
三宅島に着いて用意してもらってた車に乗ってまずは朝ごはん。
と思ったのですが、まだどこも開いてなかったのでスーパーで食べ物を買って
かる~く島内観光へ。
島を一周しようと思ったんですが、折しもこの日は石原慎太郎肝いりのモーター
サイクルフェスティバルが行われていて道路が寸断されてます。
とりあえず行けるところ。って事で雄山の上の方へ行って噴火跡を見たりしな
がら「アカコッコ館」へ。
三宅島はバードアイランドとしても有名なところで海外からも熱心なバード
ウォッチャーが訪れたりするところ。
オオミズナギドリのような派手さ?はありませんが、ここでしか見られない
貴重な野鳥の姿が拝めるところなのです。
(鳥に興味がないとまぁなんだかなぁ?って感じもありますが...)
まぁたまには山の自然に触れて森林浴もイイもんです。
雨が降ってきてしまったのでほどほどに切り上げて温泉へ。
ゆっくりと疲れを癒した後、お隣のレストランで昼食をとって港へ。
案の定、御蔵は午後便も欠航っだたそうですが三宅島には無事入港。
帰路に着くことが出来ました。

今年は台風がほとんど来なかったこともあってほぼ平穏無事な御蔵島でしたが
最後はなんとも御蔵島らしい終わり方。
ご参加のみなさんお疲れ様。どうもありがとうございました。
お天気にやられてちょっと残念でしたが来年またお会いしましょうね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月以降は海がどんどん荒れがちになってくるので
今年のドルフィンツアーはこれで終了です。
今年ご参加いただいたたくさんの皆様。
本当にどうもありがとうございました。
また来年のご参加を心よりお待ちしています。
これからもよろしくお願い致します。


