メロンの小玉を床漬けにした、と言うか、かみさんが漬けたのを喰った。
基本的には瓜の仲間だから漬けると美味いはずだが、矢張り果物だから、
歯ごたえは有るけど柔らかくて、甘みが有る。
昔沼津に居た頃は、この時期八百屋に沢山出て居た。静岡は高級メロンの
産地で、間引きした若い小玉がよくで回っていたようだが、こちらではあまり
見かけない。しかし、茨城の鹿島灘沿いは日本一のメロンの産地らしいので、
探せば手に入るのかも知れない。
沼津時代は、地の物で旨い物を良く食べた。ワサビの花付きの茎や
葉っぱは、わさび屋に教わって三杯酢に漬けた。生しらすや生の桜海老、
金目や太刀魚の干物も有った。新鮮な紫蘇の葉を沢山買って来て、
ジュースにして冷やして飲んだ。アオサが混じった海苔は手巻きにすると
香りが良い。唐辛子の葉っぱは、佃煮にしたが目減りして驚いた。
安い物ばかりだが、新鮮だから何でも美味かったな。懐かしい。
沖縄の海ぶどう、鹿児島のキビナゴ、熊本の辛子蓮根、有明のガン漬け、
博多のおきうと、下関の河豚の皮の湯引き、宇和島のじゃこ天、岡山の
ままかり、和歌山の南高梅、名古屋の守口漬け、焼津の鰹のヘソ、信濃の
蕎麦、高崎の水沢うどん、富山の黒造り、秋田の根曲がり竹、それぞれ
地方に独特の美味い物が有る。
我が地元の千葉県にも、有るには有る。
南房総では、セグロイワシの目刺し、鯨のタレ、ビワや梨の加工品が
有る。可なり高いけどピーナッツや筍も特産品だ。
しかも大きなスーパーに行けば、何でも売っている
だけど、これぞおらが地元の自慢の名産品、美味い物と言う定番に
欠けていると思う。
少し悔しい。
基本的には瓜の仲間だから漬けると美味いはずだが、矢張り果物だから、
歯ごたえは有るけど柔らかくて、甘みが有る。
昔沼津に居た頃は、この時期八百屋に沢山出て居た。静岡は高級メロンの
産地で、間引きした若い小玉がよくで回っていたようだが、こちらではあまり
見かけない。しかし、茨城の鹿島灘沿いは日本一のメロンの産地らしいので、
探せば手に入るのかも知れない。
沼津時代は、地の物で旨い物を良く食べた。ワサビの花付きの茎や
葉っぱは、わさび屋に教わって三杯酢に漬けた。生しらすや生の桜海老、
金目や太刀魚の干物も有った。新鮮な紫蘇の葉を沢山買って来て、
ジュースにして冷やして飲んだ。アオサが混じった海苔は手巻きにすると
香りが良い。唐辛子の葉っぱは、佃煮にしたが目減りして驚いた。
安い物ばかりだが、新鮮だから何でも美味かったな。懐かしい。
沖縄の海ぶどう、鹿児島のキビナゴ、熊本の辛子蓮根、有明のガン漬け、
博多のおきうと、下関の河豚の皮の湯引き、宇和島のじゃこ天、岡山の
ままかり、和歌山の南高梅、名古屋の守口漬け、焼津の鰹のヘソ、信濃の
蕎麦、高崎の水沢うどん、富山の黒造り、秋田の根曲がり竹、それぞれ
地方に独特の美味い物が有る。
我が地元の千葉県にも、有るには有る。
南房総では、セグロイワシの目刺し、鯨のタレ、ビワや梨の加工品が
有る。可なり高いけどピーナッツや筍も特産品だ。
しかも大きなスーパーに行けば、何でも売っている
だけど、これぞおらが地元の自慢の名産品、美味い物と言う定番に
欠けていると思う。
少し悔しい。