耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

ベランダの花

2023年06月13日 11時21分42秒 | 盆栽

我がサンコーポは、1101戸の大型マンションだが、個々の部屋は大きくはない。

私の部屋は、66㎡ほどだが、共用部のベランダがついている。

その狭いベランダが、今、花盛りだ。

     

今が旬のあじさいは、濃い青がきれいだが、うちのは赤い、隣のダリアと赤を競っている。

 

赤いと言えば、ブーゲンビリア、ハナキリンの朱色も鮮やかだ。

 

 

昨年、江戸川区の朝顔園で買ってきた団十郎の種が、芽を出した。

どんな花を見せてくれるか、楽しみだ。

  

中庭から貰ってきた南天も、花を着けた。赤い実がなると楽しいが、

ヒヨドリが食いに来そうだな。

バス通りの植え込みには、カラスアゲハに似た、真っ黒のアゲハ蝶が

飛んでいる。ジャコウアゲハという。このチョウの幼虫は、毒があると

言うウマノスズクサというツル草の葉しか食べない。

    

カラスアゲハが、卵を産みに来てもいいように、鉢植えにして待っているのだが。

    

物干しざおにも、いくつか鉢が釣り下がっている。

エアプランツやグリーンネックレスや、食中植物の壺も沢山。

鹿の角のような、美角シダも増殖を繰り返している。

 

 

かくして、狭いベランダは満艦飾!

全部、かみさんの仕業である、私は加担していない!

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿