耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

災害用ブロードバンド伝言板

2009年06月08日 21時38分07秒 | 都会の風景
 災害発生時の伝言連絡手段には、音声による電話のほかに、インターネット
や携帯電話を利用する方法がある。いずれも震度6程度の地震などの災害発生
時には、NTTがテレビなどで被災地を対象とした「災害用伝言サービス」の
開始をアナウンスする仕組みになっている。

 我が家では、家族員からの返信が出来ることを重視して、NTT東日本の
「災害用ブロードバンド伝言板 web171」を優先的に利用することにしている。

 各災害伝言サービス提供元はいずれも、災害発生時以外は災害伝言サービス
を実施していないが、毎月1日に「体験サービス」を実施している。
 我が家では年1回(6月1日)災害時を模擬して、訓練として伝言の授受を実
施することにする。
 具体的には、自宅のPCまたは携帯電話から、災害用ブロードバンド伝言板
web171(https://www.web171.jp/)にアクセスして伝言を登録した上で、「体
験サービス」に参加するよう家族員の携帯電話にメールする。

例えば今年の伝言メッセージは次の通りである。

本日は蛙蝉翁の誕生日。何歳かは忘れた。
毎週末のトランプ遊びと、たまの芝刈りと、負け続けるダメ虎への悪口雑言が
当面の生き甲斐。
    穴を出んと伸びする虫にさみだるる
    新緑や恙なけれど金もなし  蛙蝉

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