取り敢えず島根の関係者に謝れ

クリアしました『ルートレター』

…キャラデザ等のヴィジュアルと島根の県ぐるみの犯行…いや、協力を元に製作してまんねんとゆースタンスと角川の名前に…期待し過ぎたって事なんですかね、ガッカリしましたガッカリです…てか

主人公、33にもなって初対面の相手に敬語で話し掛けられないとかどんなＤＱＮやねん(￣皿￣;)

まるでバカな大学生である(にしても酷いが)なのもさることながら…そもそもシナリオが薄いってゆーか。

手紙では愛称で呼ばれていたクラスメートが誰なのかを調べて突き止めるのが目的なんだが…一人を攻略するのにだいたい一時間である…捜すのは七人である…あとはわかるな？

せめて探索・追求に時間が掛かって各人に思い入れが付けばまた違ったんだろうが…サクサク進みすぎてさぁ……これはこれでええぇえぇ…とガッカリを全力なんだが。


で、ちょいちょい弾丸論破のパク…雰囲気を彷彿させる物があると思ってたら、かまいた２のパク…方向性に流れてました、はい、エンディング分岐します……したけど、地元の人としてはどうなのコレ…いや、一応島根の伝承とかをベースにはしてるんだが……ゲーム慣れしてない人が地元が舞台になってるからって理由で手にしてたら…と思うとだな……←バッドエンドのが多くてえげつない←かと言って作り込みは甘いとか


出来れば文章量がこの三倍は欲しかったです。折角の良い素材を調理の過程で台無しにした感が凄い。フツーに勿体無い。…どうした角川、本気でどうした。お前の実力はこんなもんじゃなかっただろう!?


唯一良かったのはしまねっこが可愛いかったトコかなぁ(*´д｀*)サブイベントで振り回されたけどよ。