ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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小沢次期首相への提言10/5

2012-10-05 07:20:33 | 脱原発!国民の生活が第一!

(画像:日々淡々

着々と進む新しい日本政府樹立への国民の熱い期待が、真の自由主義政治家であるあなたに日本全国から寄せられています。今度こそは、国民ひとりひとりの声によく耳を傾けて、信頼を決して裏切ることのないまともな政府をぜひ確立してくださるようお願いします。

これからあなたへの要望と提言を掲載していきますが、とりあえずはこれからの選挙戦を勝ち抜くために最もお願いしたい点を申し上げます。

「原発ゼロ」ではなく、「脱原発」を『生活』の候補者は選挙戦で掲げてください。

脱原発!というスローガンは、藤島利久さんが設立した新党市民が2011年4月の統一地方選挙で初めて掲げた政治スローガンで、そこには「反原発」とは異なる新しい政治活動への夢がこめられています。戦後、日本の各地に次々に建設されていく原子力発電所に各地で激しい反対運動が住民を中心にして、繰り広げられていきました。しかし、それは当時の強力な保守政権の権力機構によって、弾圧され封じ込められていきました。「反」という言葉で抵抗精神を表現せざるをえなかった当時の民主的な活動家の皆さんの苦闘は察するに余りあるものがあります。

しかし、3・11以降の日本は、もはや60-70年代の日本とはまったく別の社会に変化を遂げたと言えます。マスコミや学校教育によって信じ込まされてきた安全神話に、もはや国民はだまされることはないのです。原子力エネルギー自体が人類のコントロールできない危険なテクノロジーであって、すみやかに放棄するべきであり、「平和利用」などという言葉は原発導入をスムーズに進めるための虚構であったことが、すでに福島の「爆発事故」で実証されているのです。

したがって、私たちはもう同じ誤りを2度と繰り返さないために、「原子力の使用を卒業して新しいクリーンで安全なエネルギーに基づく文明へ移行するべきである」という意味が、そのスローガンにはこめられています。残念ながら、人類は失敗を体験してつらい思いを経なければ、古い段階を通過することのできない存在なのです。

これからの選挙戦で、既存政党は「原発ゼロ政策」をスローガンに利用してくることが予測されています。しかし、それは「最終的(20年以上の遠い未来)にはゼロにするが、今ある原発は再稼働してそれまでに使い切ってしまおう」という国民を愚弄する詐欺の手口なのです。

ですから、他党と異なって『生活』は、

再稼働をただちに中止して新しいエネルギーにできるだけ早く(1-3年以内に)移行する

というビジョンを明確に訴えていただきたいのです。その実現のためには、協力を惜しまない数多くのすぐれた科学者・技術者が日本には集まっています。次の参議院選挙では、ぜひその有識者たちをスタッフに加えて、エネルギー問題の一刻も早い解決に着手してください。

これからの長いたたかいに備えて、お体に気をつけてお過ごしください。

2012年 10月5日 国民の生活が第一 党員  古谷 茂


国民との約束を守る【脱原発】国民連合政府を樹立しよう!

2012-10-05 06:35:03 | 脱原発!国民の生活が第一!

1位 国民の生活 2位自民党  民主党は壊滅 という結果に (支持政党ネット調査) 

生活・社民などが共通政策 NHKニュース

「民主党のマニフェストは、今や『守らない約束』の代名詞になっている」と批判したうえで、

国民との契約を守り、言ったことは実行し、言わなかったことはやらない

という政治の原点を確認する」としています。

放射性廃棄物は原発付近に集めて管理を。廃棄物処理の正しい戦略と方法  
「ミスター再稼働」野田佳彦 VS 脱原発国民連合!!藤島利久

ツイッター経由で情報を戴いたので、転載しておきます。

*giovannni78(岡山博 脱原発、脱同調強要社会)「岩手宮城の津波瓦礫は、山積みして津波記念公園に整備を」http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-29.html、心配せず必要なだけ除染できる「放射性廃棄物は原発付近に集めて管理を。廃棄物処理の正しい戦略と方法」http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-26.html 選挙公約にどうぞ RT @kochi53 via web 

ブロマガ岡山博
仙台赤十字病院呼吸器科医師、東北大学臨床教授
放射性廃棄物は、原発付近に集めて管理を 放射性廃棄物処理の正しい戦略と方法 
  
          焼却処分はすべきではない
      放射性廃棄物処理の正しい戦略と方法

            要約
・ 除染とは、放射能の被害の少ない場所に移動すること
・ 放射能は分子の性質ではなく原子の性質なので、微生物や化学反応で減らすことはできない
・ 除染とは、放射能の被害の少ない場所に移動し、管理すること。管理する場所の放射能は当然増える。どこに集めて増やすかを決めない除染方針は偽り。
・ 偽りを前提として適切な除染処理はできない。
・ 除染を行う際に最初に行うべきことは、最終処分場;どこに、どのような状態で、どの程度の規模に集めて管理するかを決めて処分場を造ること


・ 最終処分場を準備しない除染活動は、他の領域を汚染する。全体として考えれば、かえって有害だ
・ 放射性物質を燃やして、煙として拡散することは有害。絶対にすべきではない
・ 放射能汚染された福島のつなみ瓦礫や震災瓦礫、全国の除染して集めた低レベル放射性廃棄物は、原発付近の一箇所に全て集めて丘に築いて管理すべきだ。