鹿沼岩山・次石山登頂(3)
(山旅スクール挑戦コース)
2006年11月21日(火)~22日(水)
第1日目 11月21日(火)(つづき)
■東武新鹿沼ホテルへ戻る
猿岩からのロープダウンに随分と時間が掛かってしまった。参加者の中に,ロープダウンの経験が殆どない人が若干混じっていたのが,大幅な時間が掛かった原因であろう。それにしても,11月も下旬となると日が暮れるのがえらく早い。二つの岩場を下った後,真っ暗な登山道を心細いヘッドランプの光を頼りに慎重に下山する。そして,18時06分にゴルフ場のクラブハウス前に到着する。
ここからタクシーに分乗して,今夜の宿泊場所の東武新鹿沼ホテルへ戻る。ホテルへ戻る途中で,コンビニ立ち寄り,明日の朝食,昼食,および行動食を調達するように,添乗員から指示がある。18時16分,私達が乗車したタクシーが発車する。途中コンビニに立ち寄る。夕方なので,オニギリ類は殆ど残っていない。仕方なく残っているものを調達する。再びタクシーに戻り,18時37分にホテルに到着する。
<Coco'sでの夕食>
■Coco’sで夕食
ホテルの自室に荷物を置いて,すぐにロビーへ戻る。これから,近くにあるレストラン,Coco’sへ全員が移動する。夕食を摂った後,ガイドから明日のコースの説明があるとのことである。
一度に20名を越える私達が,多種多様な品物を注文したので,厨房は大混乱のようである。比較的早く注文した私達数名のオーダーは,間もなく出来上がったが,少し遅く注文した隣のテーブルのグループは,私達が食べ終わる頃になった,やっと料理が出来上がる始末である。
瞬く間に時間が過ぎる。
テーブルごとに,ガイドが明日のコースを説明する。もう,20時30分近くの遅い時間になっている。早寝の私は眠くて仕方がない。ろくにガイドの説明も聞かずに,20時35分頃,Coco’sを出る。20時40分,ホテルに戻る。
そのまま2階の自室に入る。狭い部屋である。暖房が利き過ぎていて暑い。どこかにエアコンのコントローラーがないかと探すが見当たらない。仕方なく,暫くの間,窓を開け放って外気を入れる。シングルベッドだけで部屋一杯である。小さなテーブルにテレビが置いてある。その前にリュックを置くと,ユックリと座る場所もない。小さなバズルームで,まずは風呂に入る。余りに狭いので,風呂に入る弾みに,右肘を何処かに強く打ち付けてしまう。打ち付けた途端に,ビリビリとした痛みが走る。
風呂から出る。もう眠くて,テレビを見る気もない。
21時頃,就寝。
夜中に,寒いので目が覚める。気が付くと,窓が開けっ放しになっている。
(つづく)
(山旅スクール挑戦コース)
2006年11月21日(火)~22日(水)
第1日目 11月21日(火)(つづき)
■東武新鹿沼ホテルへ戻る
猿岩からのロープダウンに随分と時間が掛かってしまった。参加者の中に,ロープダウンの経験が殆どない人が若干混じっていたのが,大幅な時間が掛かった原因であろう。それにしても,11月も下旬となると日が暮れるのがえらく早い。二つの岩場を下った後,真っ暗な登山道を心細いヘッドランプの光を頼りに慎重に下山する。そして,18時06分にゴルフ場のクラブハウス前に到着する。
ここからタクシーに分乗して,今夜の宿泊場所の東武新鹿沼ホテルへ戻る。ホテルへ戻る途中で,コンビニ立ち寄り,明日の朝食,昼食,および行動食を調達するように,添乗員から指示がある。18時16分,私達が乗車したタクシーが発車する。途中コンビニに立ち寄る。夕方なので,オニギリ類は殆ど残っていない。仕方なく残っているものを調達する。再びタクシーに戻り,18時37分にホテルに到着する。
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<Coco'sでの夕食>
■Coco’sで夕食
ホテルの自室に荷物を置いて,すぐにロビーへ戻る。これから,近くにあるレストラン,Coco’sへ全員が移動する。夕食を摂った後,ガイドから明日のコースの説明があるとのことである。
一度に20名を越える私達が,多種多様な品物を注文したので,厨房は大混乱のようである。比較的早く注文した私達数名のオーダーは,間もなく出来上がったが,少し遅く注文した隣のテーブルのグループは,私達が食べ終わる頃になった,やっと料理が出来上がる始末である。
瞬く間に時間が過ぎる。
テーブルごとに,ガイドが明日のコースを説明する。もう,20時30分近くの遅い時間になっている。早寝の私は眠くて仕方がない。ろくにガイドの説明も聞かずに,20時35分頃,Coco’sを出る。20時40分,ホテルに戻る。
そのまま2階の自室に入る。狭い部屋である。暖房が利き過ぎていて暑い。どこかにエアコンのコントローラーがないかと探すが見当たらない。仕方なく,暫くの間,窓を開け放って外気を入れる。シングルベッドだけで部屋一杯である。小さなテーブルにテレビが置いてある。その前にリュックを置くと,ユックリと座る場所もない。小さなバズルームで,まずは風呂に入る。余りに狭いので,風呂に入る弾みに,右肘を何処かに強く打ち付けてしまう。打ち付けた途端に,ビリビリとした痛みが走る。
風呂から出る。もう眠くて,テレビを見る気もない。
21時頃,就寝。
夜中に,寒いので目が覚める。気が付くと,窓が開けっ放しになっている。
(つづく)