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鎌倉:天園「峠の茶屋」
(単独山行)
2007年7月4日(木)
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今日は,貴重な梅雨の晴れ間,本当は塔ノ岳へ登るつもりだったが,朝起きてみると,左足の踵付近に何となく違和感がある。そこで大事を取って,塔ノ岳行きを中止する。その代わりに,ごく軽く天園ハイキングコースを一回りして峠の茶屋で時間を潰すことにした。
<峠の茶屋ハイキングコース>
鎌倉中央公園発鎌倉駅西口行10時30分発のバスに乗車して,10時48分に鎌倉駅西口に到着する。近くのコンビニでオニギリ2個を購入,そのまま東口に廻る。駅前は沢山の修学旅行の子供達で賑わっている。
11時丁度発の大塔の宮行バスに乗車,11時14分に大塔の宮に到着する。梅雨時にしては珍しく空は晴れ渡っていて,随分と蒸し暑い。
11時16分に覚園寺方面へ向けて歩き出す。11時22分に覚園寺登山口に到着する。
<覚園寺登山口の馬頭観音>
登山道に入ると直ぐに鬱蒼とした木立の中に入る。途端に涼しくなるが,小さな虫がまとわりついてくる。昨日の雨のために足下は,ビショビショに濡れていて滑りやすい。
11時38分に百八ヤグラ脇の十字路に到着する。ここは,昨日,トドさんチームの皆様を案内して通過したばかりのところである。今日は,ここからオーソドックスに天園ハイキングコースを辿って,峠の茶屋で昼食を摂るつもりである。
ノンビリと登山道を進む。もう散策には季節外れなのだろうか,行き交うハイカーの数は少ないようである。11時48分に「まむしヶ谷」分岐を通過する。やがて,大平山手前の急坂に到着する。私よりも10歳以上若いかなと思われる男性4名のチームが,坂を見上げて溜め息をついている。彼らは建長寺からハイキングコースに入ったが,もうヘトヘトで,この坂道が登れないとこぼしている。
11時59分に大平山山頂(標高159m)に到着する。蒸し暑いが,遠く三浦三山,二子山などの山塊が見通せる。山頂から露岩帯を降りた所にある広場では,数名のハイカーが日陰に入り込んで昼食を摂っている。
12時10分に峠の茶屋に到着する。恒例の指定席に,ご常連のEさんが陣取っているのが見える。店に入ると,店番のお姉さんが,私に,
「おや,しばらく・・・・ジュースで良いですか?」
と声を掛けてくる。私が何時もジュースばかり頼んでいるから,顔を出すと「ジュースか」と聞かれるようになっている。
<峠の茶屋寸景>
<峠の茶屋の案内板>
Eさんは,私の姿を見付けると,「オイデ,オイデ」をする。
Eさんの周りにはご常連が集まっている。私は,Eさんの隣のテーブルに座り,昼食を摂りながら,Eさんの旅の写真を見せて頂く。山頂にある峠の茶屋には,何時も海風が吹き抜けている。そのためにとても涼しくて心地がよいので,ついつい長居をしてしまう。
12時35分に峠の茶屋を出発する。そのまま天園ハイキングコースを進む。貝吹き地蔵前の胡桃ヶ谷は雨でグシャグシャになっている。滑りやすそうなので,転倒しないように注意をしながら通過する。途中で数名のハイカーとすれ違う。
13時03分,瑞泉寺登山口に到着する。ここから先,沢山の観光客とすれ違う。13時14分に大塔の宮に到着する。丁度良い時間に出るバスがないかと思って,バス停に立ち寄るが,次のバスまで13分ほど間がある。バスを待っているのもシンドイので,そのまま歩き続ける。絵柄天神辺りまで来ると,修学旅行の小学生で溢れかえっている。
<修学旅行の子供達が一杯の鎌倉市内>
13時31分,鶴岡八幡宮に到着する。源平池の畔にある幼稚園の下校時らしく,短冊や飾り物を着けた笹枝を持った児童が沢山出てくる。そういえば,早いもので,もうすぐ七夕である。境内は相変わらず観光客や修学旅行生で混雑している。13時37分に若宮大路に出る。裏道を歩いて,13時51分に鎌倉駅に到着する。
<鶴ヶ岡八幡宮内の幼稚園> <大鳥居の七夕の飾り付け>
[ラップタイム]
11:16 大塔の宮歩き出し
↓
11:22 覚園寺登山口
↓
11:38 百八ヤグラ脇十字路
↓
11:59 大平山山頂
↓
12:10 峠の茶屋 着
12:35 〃 発
↓
12:47 貝吹地蔵
↓
13:03 瑞泉寺登山口
↓
13:31 鶴岡八幡宮
↓
13:51 鎌倉駅
(おわり)
鎌倉:天園「峠の茶屋」
(単独山行)
2007年7月4日(木)
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今日は,貴重な梅雨の晴れ間,本当は塔ノ岳へ登るつもりだったが,朝起きてみると,左足の踵付近に何となく違和感がある。そこで大事を取って,塔ノ岳行きを中止する。その代わりに,ごく軽く天園ハイキングコースを一回りして峠の茶屋で時間を潰すことにした。
<峠の茶屋ハイキングコース>
鎌倉中央公園発鎌倉駅西口行10時30分発のバスに乗車して,10時48分に鎌倉駅西口に到着する。近くのコンビニでオニギリ2個を購入,そのまま東口に廻る。駅前は沢山の修学旅行の子供達で賑わっている。
11時丁度発の大塔の宮行バスに乗車,11時14分に大塔の宮に到着する。梅雨時にしては珍しく空は晴れ渡っていて,随分と蒸し暑い。
11時16分に覚園寺方面へ向けて歩き出す。11時22分に覚園寺登山口に到着する。
<覚園寺登山口の馬頭観音>
登山道に入ると直ぐに鬱蒼とした木立の中に入る。途端に涼しくなるが,小さな虫がまとわりついてくる。昨日の雨のために足下は,ビショビショに濡れていて滑りやすい。
11時38分に百八ヤグラ脇の十字路に到着する。ここは,昨日,トドさんチームの皆様を案内して通過したばかりのところである。今日は,ここからオーソドックスに天園ハイキングコースを辿って,峠の茶屋で昼食を摂るつもりである。
ノンビリと登山道を進む。もう散策には季節外れなのだろうか,行き交うハイカーの数は少ないようである。11時48分に「まむしヶ谷」分岐を通過する。やがて,大平山手前の急坂に到着する。私よりも10歳以上若いかなと思われる男性4名のチームが,坂を見上げて溜め息をついている。彼らは建長寺からハイキングコースに入ったが,もうヘトヘトで,この坂道が登れないとこぼしている。
11時59分に大平山山頂(標高159m)に到着する。蒸し暑いが,遠く三浦三山,二子山などの山塊が見通せる。山頂から露岩帯を降りた所にある広場では,数名のハイカーが日陰に入り込んで昼食を摂っている。
12時10分に峠の茶屋に到着する。恒例の指定席に,ご常連のEさんが陣取っているのが見える。店に入ると,店番のお姉さんが,私に,
「おや,しばらく・・・・ジュースで良いですか?」
と声を掛けてくる。私が何時もジュースばかり頼んでいるから,顔を出すと「ジュースか」と聞かれるようになっている。
<峠の茶屋寸景>
<峠の茶屋の案内板>
Eさんは,私の姿を見付けると,「オイデ,オイデ」をする。
Eさんの周りにはご常連が集まっている。私は,Eさんの隣のテーブルに座り,昼食を摂りながら,Eさんの旅の写真を見せて頂く。山頂にある峠の茶屋には,何時も海風が吹き抜けている。そのためにとても涼しくて心地がよいので,ついつい長居をしてしまう。
12時35分に峠の茶屋を出発する。そのまま天園ハイキングコースを進む。貝吹き地蔵前の胡桃ヶ谷は雨でグシャグシャになっている。滑りやすそうなので,転倒しないように注意をしながら通過する。途中で数名のハイカーとすれ違う。
13時03分,瑞泉寺登山口に到着する。ここから先,沢山の観光客とすれ違う。13時14分に大塔の宮に到着する。丁度良い時間に出るバスがないかと思って,バス停に立ち寄るが,次のバスまで13分ほど間がある。バスを待っているのもシンドイので,そのまま歩き続ける。絵柄天神辺りまで来ると,修学旅行の小学生で溢れかえっている。
<修学旅行の子供達が一杯の鎌倉市内>
13時31分,鶴岡八幡宮に到着する。源平池の畔にある幼稚園の下校時らしく,短冊や飾り物を着けた笹枝を持った児童が沢山出てくる。そういえば,早いもので,もうすぐ七夕である。境内は相変わらず観光客や修学旅行生で混雑している。13時37分に若宮大路に出る。裏道を歩いて,13時51分に鎌倉駅に到着する。
<鶴ヶ岡八幡宮内の幼稚園> <大鳥居の七夕の飾り付け>
[ラップタイム]
11:16 大塔の宮歩き出し
↓
11:22 覚園寺登山口
↓
11:38 百八ヤグラ脇十字路
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11:59 大平山山頂
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12:10 峠の茶屋 着
12:35 〃 発
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12:47 貝吹地蔵
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13:03 瑞泉寺登山口
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13:31 鶴岡八幡宮
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13:51 鎌倉駅
(おわり)