中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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中仙道六十九宿巡り第11回:第11回の旅を終えて(概要編)

2011年11月15日 09時47分47秒 | 中山道六十九宿

                                   <寝覚ノ床>  

  中山道六十九宿巡り(第11回目);第11回の旅を終えて(概要編)
             (五十三次洛遊会)
         2011年11月11日(金)~14日(月)

 五十三次洛遊会中仙道六十九宿巡りグループ11名は,この度,中仙道第11回目の街道歩きを実施した.そこで,とりあえずは,第11回目の街道歩きの概要を,ここで披露することにしよう.
 当ブログでは,逐次街道歩きの様子をとりまとめて収録しているが,まだ前回10回目の収録も済ませていない.したがって,今回の詳細記事は,現在収録中の第10回記事の編集が終わり次第,続けてこのブログで取り上げることにしたい.
 とはいえ,今回,第11回の旅は,主に木曽路に沿った景勝の地が主体であった.沿道の紅葉は正に見頃であった.私は,見事な紅葉を見る度に,
 「ああ,美しいな・・綺麗だな・・・」
を繰り返した.
 そのために,仲間が,私のことを,
 「FHさんは,同じことばかり5回も,6回も言っていますよ・・・」
とからかう.
 私は耄碌して,同じことばかり言っているのかもしれないが,紅葉の美しさには感動しっぱなしであった.

<全体の歩程>


※妻籠宿を2日目に廻ったので,この図の中の表の数字が変わっている.
 後日,詳細記事を掲載するときに,実績値に停戦する予定.

<旅の概要>

■第1日目(11月11日)の概要
 今回の初日は11月11日
(金),午前8時30分,JR木曽福島駅前集合である.この集合時間に合わせて,私は道子社2人と,JR新宿駅バスターミナル(代々木)から夜行バスに乗車,バスの中で一泊して,早朝,岐阜県中津川駅に到着する.ここから,JR中央本線(西線)の普通列車に乗って,集合場所のJR木曽福島駅に到着した.電車の車内から眺める木曽谷の紅葉は素晴らしかった.
 初日(11月11日)は,JR木曽福島から歩き出して,福島宿,上松宿を経由して須原宿まで歩く.
 途中,上松宿で,景勝地「寝覚ノ床」を見学する.
JR須原駅から中央本線(西線)に乗って恵那駅で下車.駅から数分の所にあるビジネスホテルに到着する.結局,このビジネスホテルに2泊することになった.



<福島宿上の段>

■第2日目(11月12日)の概要
 第2日目は,恵那駅から,再び中央本線(西線)に乗車し,昨日の終点須原駅に到着する.ここから,歩き出して,須原宿,野尻宿,三留野宿を見学して,当初,2日目の終点に予定していたJR南木曽駅に到着した.しかし,日がまだ高いので,頑張って,妻籠宿まで歩いた.
 妻籠宿は観光客で大賑わいである.あまりの混雑に多少ウンザリする.
 妻籠宿からは路線バスで,JR南木曽駅に戻り,再び中央本線(西線)の上り電車に乗車して,恵那まで戻る.同じホテルに宿泊.

※実際には,第2日目に妻籠宿まで歩いた.
 詳細記事を投稿するときに訂正する予定.

<中山道で地元の方と雑談>


<観光客で賑わう妻籠宿>

■第3日目(11月13日)の概要
 第3日目,恵那駅から南木曽駅まで戻る.ここから路線バスで妻籠宿バスターミナルへ.再び続きを歩き出す.
 早朝のためか,まだ宿内は閑散としている.
 妻籠宿を出ると,全く観光客の姿はなくなる.ながて深山に入る.馬籠峠越えは,自然の息吹を感じながらの素晴らしいコースである.
 馬籠宿入口の広場からは,高く聳える雄大な恵那山が望める.この辺りまで来ると,また,観光バスで来たと思われる観光客で賑わっている.しかし,宿内を離れると,途端に閑散とした田園風景になる.
 その後,細かいアップダウンを繰り返して,落合宿,中津川宿の順に廻る.
 JR中津川駅で解散.
 私は,名古屋乗換特急乗り継ぎで新幹線こだまを利用する小田原で乗り換えて,20時前に帰宅する.
 2日目から風邪を引いてしまい,咳や痰に悩まされながらの旅であった.



<馬籠宿>

                                                                            (第11回概要おわり)

「中仙道六十九宿」の前回の記事(前回第1日目)
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/0539f22aad01423726d0fce9274d5ddd
※前回2日目以降の記事は2011年11月17日現在編集中.
「中仙道六十九宿」の次回の記事
(編集中)

 




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