中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳縦走(1)

2007年08月26日 07時38分56秒 | 北アルプス
      ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
       北アルプス:北穂高岳・涸沢岳・南穂高岳縦走(1)
                プロローグ
           (山旅スクール挑戦コース)
       2007年8月19日(日)~22日(水)
      ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


      ←引き続き北アルプス:北穂高岳・涸沢岳・南アルプス岳縦走
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<はじめに>

 私は既に北穂高岳,涸沢岳,奥穂高岳へ登ったことがある。特に奥穂高岳には,これまでに何回となく登っている。そんなことから,随分迷いに迷った末に,北穂高岳,涸沢岳間の峻険な岩稜歩きが経験できることから,やっと参加することに決めた。
 参加者は,山旅スクール山岳会の仲間,約15名。それに3人の山岳ガイドとフレンドリースタッフが同行する。参加者と山岳ガイドの比率は,5対1である。
 8月19日早朝,私達は新横浜を出発,その日の内に奥上高地の横尾山荘まで進む。その翌日20日に,横尾山荘を出発した私達は北穂高岳山荘に到着する。8月21日,朝から深い霧が立ち込めている。早朝に出発した私達は,ショートロープで繋いで,峻険なキレットを進む。岩場は濡れていて滑りやすかったが,無事,涸沢岳に到着する。その後,穂高岳山荘から奥穂高岳を往復,そのまま涸沢ロッジまで下り,1泊する。
 最終日の8月22日,涸沢ロッジから一気に上高地へ下り,貸切バスで町田,横浜へ戻る。

■ルート概要
    

■山行日程
 第1日目:8月19日(日)

  新横浜==(貸切バス・シャトルバス乗継)==>上高地→横尾山荘(泊)

            <途中で見掛けたリンゴ>

 第2日目:8月20日(月)
  横尾山荘→本谷橋→涸沢小屋→北穂高岳山頂北峰→北穂高小屋(泊)

             <前穂高岳遠望>

 第3日目:8月21日(火)
  北穂高山荘→北穂高岳北峰—(キレット)→涸沢岳→穂高岳山荘
  —(往路)→奥穂高岳山頂—(復路)→穂高岳山荘→涸沢ロッジ(泊)

              <厳しい岩稜帯が続く>

 第4日目:8月22日(水)
  涸沢ロッジ→上高地==(貸切バス)==>町田・横浜

               <本谷橋を渡る>
                            (つづく)


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