閑話休題:そそっかしくて,しょうがないな~ぁ・・
■何で!・・・薬を間違えるの
2011年12月某日,風呂上がりの私は上機嫌である.
少々長湯をしたので,テレビを眺めながら,火照りが治まるのを待つ.そして,水虫予防のために,水虫の薬「リケアーエース」((写真左)を,右足の指の間に塗り始めた.
塗っている内に,今日は何時もと違って,薬が何だかベタベタするなと思いながらも,今度は左足に塗ろうと思って,チューブから薬を出そうとした.そのとき,はじめて私がてっきり水虫用の「リケアーエース」だと思っていたチューブが,何と写真左端の「ボンド」だった.
テレビを見るのに夢中になって,一緒の所においてあった3本のチューブの中から,よりによって,ボンドを水虫の薬だと端から信じて塗っていたのだ.
それからが大変.ベタベタで半分乾きはじめているボンドは,そう簡単に拭き取れない.ベタベタするボンドを拭き取るのに四苦八苦した.
そういえば,もう2~3年前になるだろうか,水虫の薬を,練り歯磨きと間違えて,歯を磨いたことがあった.あのときも,この頃の練り歯磨きは変な味なったなと思いながらも,まさか水虫の薬で歯を磨いているとは,暫くの間,気がつかなかった.
昔から,
「二度あることは三度ある」
と良く言われている.
気をつけなければ・・・と失笑する.
このそそっかしさ,死ぬまで治らないかもしれない.
■我ながら“そそっかしさ”に呆れる
このブログは,自分のボケ防止と,メモ代わりにセッセと書いている.
1日平均約2時間.もちろんもっと少ない日もあるし,逆に雨の日などは3~4時間もパソコンの前に座っていることがある.でも,度が過ぎると年寄りのガチャ眼には大変な負担になるらしくて,パソコンを離れても,暫くの間,目が霞んでどうにも我慢ならない状態になる.
限られた時間の中で,あれも書きたい,これも書きたいとなるから,勢い校正が手薄になる.有り体に言えば,単行本や論文を執筆するときに比較すると,ブログでは10分の1以下しか校正の手間暇を掛けていない.
そのため,後から見直すと,自分でも呆れるほどの誤字,転換ミスが散見される.
時々,不特定多数の読者の方から,誤字脱字が多すぎるとクレームを頂戴する.ご指摘は真摯に受け止めているし大変有り難が,ときどこ当方の人格まで否定されるようなコメントを頂戴することがある.
このようなコメントは原則として非公開扱いにしているし,できるだけ気に掛けないようにしているが,それでもカチンと来てしまうことがままある.
「・・・そんなにかちんと来るんだったら,ブログなどやめてしまえ・・・」
と,時々,心の奥底に住んでいるもう一人の私が,私に意見する.
「閑話休題」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/be19adda9c2c5f21648e5d51ea8de997
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(なし)
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