中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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山猫ミャ~との交友録(14):“ミャ~”に会うのはリクリエーション!?

2012年05月23日 03時50分22秒 | 丹沢の山旅

                                   <2012年5月19日のミー君>

         山猫ミャ~との交友録(14):"ミャ~”に会うのはリクリエーション!? 

2012年5月17日(木) 

 昨日(5月16日)は,バカ尾根を往復するには一寸暑かったけど,尊仏山荘で,お前さんの元気な姿を見て,よかった.まあ,お互いに元気で過ごしましょう.
 今朝,早速,昨日撮ったミー君の写真を,元小屋番Oさんに見て貰うために,メールで送信したんだ.多分,Oさんも,お前の元気な姿を見て喜んでくれると思うよ.

 ところで,昨日は,バカ尾根を登りながら,妙なことを考えていたよ.昨日の登山の様子は,もう昨日のうちに,このブログに掲載済みだが,誌面の都合で,登りながら考えていた"妙なこと"には,全く触れずじまいだった.そこで,今回は稿を改めて,一寸ばかり何を考えていたか披露することにしよう.

 題して,「趣味あるいはリクリエーションとしての山登り」と発します.

    ******************************

 …で,ここまで書いたが,続けて書くののが急に面倒になった.そこで,暫く,中断.

2012年5月23日(水)

 改めて続きを・・・

 
この記事を書き始めてから,瞬く間に1週間が過ぎようとしている.
 数日前までの天気予報では,今日は雨ということだったが,昨日辺りから予報が変わって,今日の天気は上々とのこと.毎度の事ながら天気予報に振り回される毎日である.
 ならば・・・
 今日は,当然,塔ノ岳を往復することにしよう.
 まだ,出掛けるまで,少々,時間があるので,この書きかけの記事を続けることにしよう.

 さて,例によって,“山猫型ポートフォリオ”を使って・・・と.

 極めて“当てずっぽう”な図だが,私はアマチュアの登山マニア.つまり第1象限と第2象限に示した特性があるんだろう・・・が,これには,多分,異論も多いかな.
 ただ第1象限の瞬発力や持続力のレベルは,プロとアマの間では著しい差があることは承知している.

 すでに,当ブログで何回も書いていることだが,プロ,アマチュアを問わず,最も大事なのは“安全”.これは論を待たないだろう,
 安全を確保するには,
   “自分の限界を知る”
   ”安全確保のために必要最小限の知識を持つ”
この2点は絶対に必要だろう.

 特に,高齢者になれば,体力的な衰えだけでなく,バランス力,瞬発力,判断力,回復力など,あらゆる面で,若い人のようには行かなくなる.そこのところを十分に認識していないと,思わぬ事故に遭遇する確率が極めて高くなる.
 なので,第2象限に書かれているように,何よりも
   *無理をしない
   *頑張らない
   *楽しく歩く
の3点を,いつも念頭に置いていることが大切だろう.

 プロの登山ガイドでは,時と場合によっては,同行者の安全確保のために,これらの3点は完全に無視されることもあり得る.
 また,プロの登山家では,限界への挑戦もあり得るだろう.限界への果敢な挑戦や,高度に専門的知識・経験,対応能力が必要になる.これらはプロとして甘んじて受けなければならない宿命かもしれない.
 私のようなアマには,到底,プロの世界は分からない.したがって第4象限は,あくまで私の推察.

 問題は,第3象限である.
 ここは「潜在している課題・問題点」の巣窟かもしれない.ここに潜在する課題や問題点を解明するためには,知識と経験の積み重ねが必要だろう.こここそ,プロ,アマチュアの両方に求められる課題であろう.

 一例を示そう・・・と,書いたところで,・・・・・
 ジックリ考えている時間が無くなった.今,朝,4時になるところ.そろそろ塔ノ岳に二出掛ける準備をしないと,渋沢発大倉行1番バスに間に合わなくなる.

 今回は,この辺りでお開きだ.
 ”ゴマメの歯ぎしり”のような,取り留めのない話は,これで終わり.

 さて,今日の尊仏山荘の小屋番は誰かな,オーナーのHさんかな?

 山猫のミーよ.
 10時前には,尊仏山荘に到着するから,どなたか小屋番でも,顔を出してくれ~ぃ・・・

     *****************************

 ところで,塔ノ岳から丹沢山に向かう下り坂に群生しているシロヤシオは,どんな状態かな?
 今年のシロヤシオは期待薄のようだが・・・


                                               (おわり)

「丹沢の山旅」の前回の記事
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