<塔ノ岳山頂から富士山を望む>
季節外れの蒸し暑さに体調崩した丹沢:塔ノ岳(今年46回目)
(単独山行)
2013年10月12日(土) 晴
■まずは黒猫に挨拶
一昨日軽井沢浅間山の旅から帰ったばかりで,まだ,旅行中にやり残した雑務の整理が付いていないが,今日は天気が良さそうなので,久々に塔ノ岳へ出かける.
何時ものように,朝食を済ませて,5時10分に家を出発する.10月も中旬に入ると,すっかり夜明けが遅くなっていて,まだ,辺りは真っ暗である.天気予報では今日も高温になると言っていたが,朝の内はそれほど高温とは思えない気温である.
薄暗い道路を最寄りの駅へ急ぐ.駅近くで,足許に何か黒いものが居る.少々ビックリするが,黒猫である.どうやらご近所の飼い猫らしく,首輪をしているし,私が近付いても怖がらない.
早朝に黒猫に合うのはラッキー.さっそく黒猫の写真を撮る.猫の脇の人影は,街灯に照らされた私の陰である.
出発早々から,黒猫で足止めしたので,あわただしくモノレールの始発電車に飛び乗る羽目になる.
<湘南モノレールの駅近くで黒猫と戯れる>
■久々の富士山と矢倉岳の共演
何かあったのか分からないが,大船5時44分発小田原行の電車が,2分ほど遅延している.でも,今日は土曜日,電車は休日ダイア.小田原での乗換時間は十分にある.多少電車が遅延しても,小田原での階段二段跳び乗換はしないですむ.随分と気分的に楽である.
小田原駅で,ユックリと小田急電車に乗り換える.渋沢駅のエスカレーター近くの位置に乗降口が来る7号車に乗車する.車内で塔ノ岳常連の女性お二方と一緒になる.
今日は上天気.これならば,久々お目に掛かれなかった,矢倉岳と富士山が重なる写真が撮れるなと期待する.
<富士山と矢倉岳>
■見晴階段
6時24分に渋沢駅に到着.すぐに大倉行バス乗り場に直行するが,タッチの差で臨時バスが出てしまう.1番バスは臨時バスの次だったので比較的空いている.乗り合わせた常連は,韋駄天のSTさん,TGさん,MMさん他で,かなりの土曜メンバーが不在である.
バスは,6時59分,大倉に到着する.
7時04分,大倉から単独で歩き出す.ほぼ同じ時刻に歩き出したTGさん,YDさんなどと,暫くの間,前後しながら歩き続ける.
少し歩行速度が速いかなと思いながらも,まあ,自分の許容範囲だなと思いながら,韋駄天のTGさんの直ぐ後に付いて登り続ける.
7時24分,観音茶屋を通過する.この辺りから次第にジグザグの登り坂になる.雑事場ノ平付近に差し掛かったときに,胃の付近に不快感を感じ始める.この時点で,TGさんの後を追うのはヤメにする.
今頃,胃が痛くなるのは朝食に変なものを食べたからかな? キュウリなど野菜とハムエッグ,それに食パンぐらいしか食べていないが,何が胃痛の原因なのか見当が付かない.
7時37分,見晴茶屋を通過して,大倉尾根最初の難所である見晴階段に差し掛かる.
階段の下から見晴階段を見上げると,つい先ほどまでご一緒していたTGの後ろ姿が,階段の中頃に見えている.ちょっとの間に,もうこんなに差が開いてしまったのかと,我ながら情けなくなる.
<見晴階段;TGさんの後ろ姿が見える>
■急に胃が痛くなる
見晴階段を登りきる頃,胃の痛みがますますひどくなる.私は,駒止茶屋か,あるいは,堀山の家辺りで登山を諦めて,下山しようかと思いながら,まあ,ともかく一本松ぐらいまでは登ろうと思う.当然,歩行速度は極端に遅くなる.
それでも,もう少しで,見晴階段を登り切る所で,長身の60歳代の男性が私に追い付く.そして,私に話しかける.
「…(塔ノ岳に)ときどき登られるんですか…?」
私は,右手で胃の辺りをさすりながら,
「はい…」
と返事をする.男性は,
「私は,つい先日,高尾山に登ってきました.塔ノ岳にはこれまで4回登っています…定期的に山登りをするのは,老化を防ぐのに良いですね…」
と私に山登りの効用を色々と教えてくれる.
私は温和しく説明を拝聴する.
やがてモミジ坂に差し掛かる.私は胃痛のため脂汗が出始めている.リュックの中に入れてある救急箱に「ツムラ17」という胃の薬があるので,いざとなったら,この薬を服用するつもりである.でも,まだ,この薬を服用するほどの痛みでもないので,飲まずにノロノロと登り続ける.
先ほど私に話しかけた男性は,私を追い越す.そして,次第に私との距離が開いていく.
坂の途中で,大学生ぐらいと思われる男性2人,女性1人のグループに追い抜かれる.
7時55分,今度は,一本松の手前で,後ろから登ってきたYDさんに追い抜かれる.
それでも,しょぼしょぼとでも歩いていれば先へ進むものである.身体を労るように駒止階段を登って,8時12分に駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は1時間08分.胃痛があったにしては,それほど悪いラップでもないので,
“へえ~…,案外,良いタイムだな.…ん,なら,もう少し登って見るか…”
と幾分元気を取り戻す.
駒止茶屋前のベンチで,先ほどの若手3人のグループが休憩を取っている.
■堀山からの富士山
駒止茶屋の上のベンチで,数名の登山客が休憩を取っている.その中に,先ほど私に話しかけた老人も居られる.
「とりあえず,先に行きます…」
堀山の尾根に差し掛かる.
相変わらず胃痛が続いている.この胃痛を庇いながらの歩きなので,折角の平らな所でも歩行速度は上がらない.
やがて,富士山が良く見える場所に到着する.今日は久しぶりに富士山が良く見えている.
私は,何時ものように,バカカメラを取り出して,富士山の写真を撮る.ただ,今回は,少し頭を使って,露出オーバーで富士山の像が飛ばないように,色々と工夫しながら,数枚の写真を撮ってみる.
すると,苦労のし甲斐があって,下の写真のように,富士山を綺麗に撮ることができた.
“うむ…これなら,まあ,まあ,ッテ所だな…”
私は大満足.
8時22分,堀山を通過する.
<堀山の尾根から富士山を望む>
■堀山の家
8時12分,堀山の家を通過する.
まだ,朝が早いのに,もう,堀山の家は開店している.小草平のベンチでは数名の登山客が休憩を取っている.小草平からも富士山がとても良く見えている.
荒野前のベンチに小屋の若手主人が座っている.
相変わらず胃痛が治まらない私は,今日の登山は堀山の家にしようかと思って居たが,主人への挨拶が,従来の惰性で,
「…下山のときに,お邪魔します…」
になってしまう.
実のところ,胃痛が続いていて,額から脂汗が出ているほど辛いが,ここで登山を中断するのは惜しい…もう少し登って見たいというのが本音である.
■萱場平
相変わらず胃痛を抱えながらも,喘ぎ,喘ぎ登り続ける.
8時50分頃,戸沢分岐の手前で,私より1本後のバスで来られたNGさんが私に追い付く.私は胃痛のことは知られたくなかったので,平静な顔を装いながら,
「どうぞお先に…」
と譲る.
8時54分,萱場平を通過する.
私の目の前には,どこかの山小屋のボッカが重そうな荷物を背負って歩いている.ベンチでは赤い着衣とリュックの常連が休憩を取っている.
前方には眩しいほどの青空が広がっている.
<萱場平>
■アザミの花に勇気付けられる
萱場平の木道の間のアザミが見事に咲いている.私は立ち休憩を兼ねて,アザミの写真を撮る.
アザミの花に勇気付けられて,もう少し登る気になる.
<萱場平のアザミ>
■「ツムラ17」は凄い!
萱場平を通過しても胃痛は治まらない.このままでは,どうにも気分が悪いので,萱場平から少し過ぎたところの登り坂でリュックを下ろして,救急箱から「ツムラ17」を1服取り出して,服用する.
薬効は極めて顕著で,服用後,1分も経たない間に.胃痛は雲散霧消してしまう.
“助かった…!”
その後は,体調もほぼ正常に回復して,気分も徐々に良くなる.
ついでながら,私の救急箱を一寸だけ披露しよう(余計なことかもしれないが…).
実は,2種類の救急箱を用意している.平素,塔ノ岳程度の低山には左側だけ持参する.これは100円ショップでも容易に手に入る小さなプラスチック容器である.この中に,今回の「ツムラ17」「ツムラ68」の漢方薬とガーゼ,絆創膏,包帯少量,テープ,ハサミなど一寸した傷の手当てができるものをコンパクトに収納して,何時も持ち歩いている.
右側は大きな山に行くときに追加して持参しているもの.日赤の1週間救急講習を受講したときに貰ったものである.この中には三角巾2枚,ガーゼ,救急止血用具,人工呼吸用のマウスピースなどが入っている.でも,この講習は3年に1度受講しないと資格は失われるので,今となっては,このようなものは持っていても気休めに過ぎないが,三角巾くらいは何かの時に役に立つかもしれないと思って,極力持参するようにしている.ただ,こんなもの,全く使わないに越したことはない.
今回は左側の救急箱しか持っていなかったが,胃痛を治めるのには大変役に立った.
蛇足ながら,「ツムラ68」は足が攣ったときの特効薬である.
<私の救急箱>
■花に癒されながら…
胃痛が治まると気分的にも楽になる.
どうせ遅れついでなので,周囲の風景を眺めながら,気楽な気分で登り続ける.途中で,またもや,先ほどの若手3人に追い抜かれる.
足許のそちこちに咲いている綺麗な花に心が癒される.うろ覚えの花の名前など書かない方が良いと思うので,写真だけ数枚披露することにしよう.
<美しい花に癒される>
■花立山荘から花立山へ
8時13分,後7分坂(花立階段)に差し掛かる.ここからも富士山が良く見えている.早速,富士山の写真を撮る.
坂の途中で,坂の途中で先ほどの若手3人組にまた追い抜かれる.
8時20分,ようやく花立山荘に到着する.相変わらず富士山が良く見えている.山荘前のベンチでは数名の登山客が休憩を取っている.先ほどの若手3人も休憩を取っている.その後,山頂まで,再びこの3人に会うことはなかった.
花立山荘も開店したばかりのようである.主人が忙しそうに何か準備をしている.
大倉から花立山荘までの所要時間は,2時間16分.随分と掛かったが,まあ,胃痛を持ちながら登山だったので仕方がないなと納得する.
そのまま花立山荘を通過する.
体調はほぼ正常に戻っている.これまでユックリ歩いたせいか,体力に余裕があるので,花立山荘から花立山までは,比較的快調に登り続ける,8時28分,花立山を通過する.
花立山山頂の少し手前で,韋駄天のSTさんとすれ違う.
花立山からの眺望が素晴らしい.空が澄み切っていて,富士山や丹沢の山々が実に良く見えるが,残念ながら南アルプスの山々は雲に遮られて見えない.
8時33分,金冷シを通過する.
<後7分坂手前から富士山を望む> <花立山山頂手前からの富士山>
■塔ノ岳山頂
金冷シを通過して,最初の階段を登り切る辺りで,下山してくるTGさんとすれ違う.雑事場ノ平辺りまでは一緒に歩いていたのに,もうこれだけの差が付いている.
「おや…随分とお早い下山ですね…」
山頂直下では,下山し始めたNGさん,YDさん,それに名前が分からない若い女性のお三方とすれ違う.
「先に,ユックリ下山していますよ…」
とのこと.
今日も,下山後,渋沢駅付近でお茶のようである.
「私も直ぐに下山しますよ…」
ということでお別れする.
9時50分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温は19℃.この時期にしては随分と蒸し暑い.大倉からの所要時間は2時間46分.随分と遅いが,まあ途中まで胃痛があったので仕方ないなと思う.
この時期にしては,山頂からの眺望は素晴らしい.儀式として四方八方の写真を撮る.
<塔ノ岳山頂;10時05分頃>
■尊仏山荘
尊仏山荘に入る.今日の小屋番はW林さん.早速,神奈美展の開催案内をお渡しする.W林さんから,
「見に行きますよ…」
というお返事を頂戴する.実に嬉しい.
先客は2人.お一人は私のブログの愛読者.ブログのことが一寸話題になる.私にしてはこの上なく嬉しいことである.
看板猫の華伊達美弥雄さんが,客席の一番良い場所でノンビリと日向ぼっこをしている.気持ちが良さそうなので,チョッカイを出すのは止めて,写真だけを撮る.
それにしても,華伊達美弥雄さんも,この頃,随分と老けたなと思う.まあ,人間の年に換算すれば90歳ぐらいになることを考えれば,いつまでも元気で居てくれよとエールを送りたくなる.
こんなに年老いた猫でも,会えれば,随分と癒される.やっぱり,老けたとはいえ,尊仏山荘の看板猫である.
<華伊達美弥雄君>
■色々な方とすれ違う
10時05分,下山開始.
今日は全くの一人旅下山である.これもまた気楽で良いものである.
10時28分,花立山を通過する.花立山荘までの真ん中辺りの坂で,さきほど,暫くの間,ご一緒した年配の男性とすれ違う.
「あれ~っ…! もう下山ですか.塔ノ岳山頂まで行ったんですか」
と私に問いかける.これを切っ掛けに,ちょっとの間,立ち話.
「…塔ノ岳には,週に1~2回登ることにしていますよ…他の山に行かないときや雨が降らなければ…」
「へえ~っ! そうでしたか,随分と速いなと思いました.まだ,山頂は遠いですか?」
「もう直ぐですよ.後30分ぐらいですよ…」
「まだ30分もあるんですか.」
その後,次々に登ってくる登山者とすれ違いながら下山し続ける.
萱場平を通過して,堀山の家に向かう山道を下山している最中に,登ってくる男性から,
「…○○さんですね.」
と私の本名で話しかけられる.続いて,
「ブログを拝見しております…」
とのこと.私,恐縮する.わざわざ声を掛けて頂き大変嬉しく思う.でも,どうして私の本名が分かったんだろうか.Facebookかな? でも,まあ,どうでもいいや.余所様の悪口は書かないようにしているし,公序良徳に反するようなことは書いていないし…
11時頃,前方に常連のSTさんが居られる.STさんは,極,ユックリとした足取りで歩いておられるので直ぐに追い付く.
「やあ,こんにちは…私,ちょっと堀山の家に立ち寄りますので,先に行かせてもらいます」
と言うことで,追い越ささせてもらう.
11時10分,荷物を背負って登ってくる尊仏山荘小屋番WDさんとすれ違う.
今日は,時々,幼児を連れた登山客とすれ違う.実に微笑ましい.
■堀山の家のトコロテン
11時12分,堀山の家に到着する.ちょっと立ち寄って,300円也のトコロテンを頂戴する.今日は胃痛があったので,何時も尊仏山荘で摂る昼食を省略している.そのためもあってか,大変美味しくトコロテンを頂戴する.
堀山の家のスタッフと雑談をしている内に,ついつい長居をしてしまう.
女主人Nさんにお願いして,今月下旬開催の神奈美展の案内ハガキを,堀山の家の掲示板に貼りだして貰うことにする.
Nさんは,私が開催案内を持っているポーズの写真を撮影する.多分,今週木曜日に更新される「堀山の家」のホームページに掲載されるだろう.
<堀山の家のトコロテン;絶品だ!>
■大倉12時40分のバスに乗りたい
12時22分に堀山の家を出発する.
私としては大倉12時40分発渋沢行のバスに乗車する積もりである.多分,このバスならば,私より先に下山した常連の皆さんも待っていてくれるだろうという読みもある.
遅からず速からずの速度で,下り続ける.
登りの途中で胃痛に悩まされたので,何時もなら尊仏山荘で早めの昼食を食べるはずだが,今日は栄養のあるものは何も食べていない.そのためか下山でも,どうも調子が出ない.まあ,焦ることもないので,無理のない速度で下り続ける.
バス停大倉に近付くと,野菜の無人スタンドが何カ所かある.もし,キュウリやトマトがあれば購入しようかと思ったが,どうやら季節外れのためか見当たらない.
12時32分,予定通りの時間に大倉に到着する.
■渋沢駅ビル内ミスタードーナッツでお茶
期待通り,ご常連の皆様5人が,バス乗り場の近くで,私を待っていてくれた.有り難いことである.
12時40分発のバスは,座席がパラパラと埋まる程度の混雑である.バスは12時52分に渋沢に到着する.
さて,お茶にしようということになる.なかなか6人が纏まって座れるお店がない.仕方がないので,駅の反対側へ行こうかとしているときに,たまたまミスタードーナッツで6人分の席が確保できる.
本来,こんなとき,私はホットコーヒーを賞味することにしているが,今日は,胃の調子が悪いので,胃に刺激のある飲み物は避けることにしよう…ということで,温和しくオレンジジュースを注文する.
土曜の昼下がりに,ノンビリとお茶を飲みながら過ごすのも良いものだなとつくづく思う.
雑談しながら,TGさんの音頭で,神奈美展の開催期間中の水曜日に,塔ノ岳往復後,雄姿を募って,わざわざ神奈美展の見学に来てくれるとのこと.見学後,私も会場で合流して,浜駅近くの某店で,焼き鳥を一緒に食べようという計画が纏まる.
わざわざ私の拙い水彩画を見に来てくれるとは…本当に有り難いことである.
雑談の最中に,NGさんと,YDさんから,
「今日のFHさんは,何時もと違って,顔色が悪くて,汗ビッショリだった…」
と指摘される.私は上りでお二人に,自分が胃痛で苦しんでいることを悟られたくなかったので,わざと笑顔を作ったつもりでいたが,苦しんでいることがバレバレだったとは!…さもありなん.なかなか取り繕うのが難しいことを思い知った次第である.
<ミスタードーナッツで一休み>
■今日も無事だった
12時50分頃解散.
大半の方は小田急線の上り電車に乗車する.YDさんと私は,渋沢12時52分発小田原行の電車に飛び乗る.残念ながら小田原駅まで急行電車ではなく各駅停車である.座席に座っているうちに,ついつい居眠りをしてしまう.
14時01分,電車は小田原駅に到着する.急げば,小田原14時04分発特別快速高崎行に間に合う.同行のYDさんは,特別快速が停まらない駅で下車するので,特別快速は見送るとのこと.私だけ猛ダッシュして,特別快速の乗車する.
電車は空いている.平塚までは4人掛けの1ボックスに1人だけ座って過ごす.電車は14時33分に大船駅に到着する.14時45分発の自宅近くを通るバスに乗車する.14時30分前に無事帰宅する.
今日は予期しない体調不良のためもあって,かなりの疲労感が残っている.面倒だったが,直ぐに来ていた衣類の洗濯を済ませ,風呂を沸かして,温めのお湯にノンビリと浸かる.
今日はいろいろあったが,まずはともかく,無事に山登りができたので,「いいな」にしておこう.
<ラップタイム>
7:04 大倉歩き出し
7:24 観音茶屋
7:39 見晴山荘
8:12 駒止茶屋
8:33 堀山の家
9:20 花立山荘
9:33 金冷シ
9:50 塔ノ岳山頂着(19.0℃)
10:05 〃 発
10:35 花立山荘
11:12 堀山の家 (11:22まで休憩)
11:37 駒止茶屋
12:00 見晴山荘
12:13 観音茶屋
12:32 大倉着
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1269m
■登攀所要時間(雑談時間を含む)
大倉 発 7:04
塔ノ岳 着 9:50
(所要時間) 2時間46 分(2.77h)
水平歩行速度 7.0km/2.77h=2.53km/h
登攀速度 1269m/2.77h=458.1m/h
■下降所要時間(休憩時間を含む)
塔ノ岳 発 10:05
大倉 着 12:32
(所要時間) 2時間27分(2.45h)
水平歩行速度 7.0km/2.45h=2.86km/h
下降速度 1269m/2.45h=518.0m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/368dad72395f71f3c8097f87a9027e0a
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/bf510a09cb4ba1a32695b5102b8dab80
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