J3リーグで低迷続けるYSCC、監督交代する事態に。
YSCCの歴史で、『チーム低迷による監督交代』は初めてのことです。
25日YSCC公式サイトで仲田 建二監督の辞任と星川 敬氏の監督就任が発表されました。
仲田前監督の辞任、5月3日に体調不良による休養が発表された時点で『次の監督決まったら辞任する』ことが既定路線だったかもしれません。
実質『解任に近い辞任』になりましたが、来年にも現実になる『JFLとの昇格降格』考慮すると、このタイミングで適切だったのかについてシーズン後に総括する必要あります。
星川監督ですが、ヨーロッパで8年間コーチ・監督をしていて日本ではなでしこリーグのベレーザ・レオネッサの監督歴があります。
昨年9月から始まったWEリーグではINAC神戸レオネッサを初代優勝チームに導いて、YSCCを率いることになりました。
シーズン終わった直後のリフレッシュをしていない状態ですぐに最下位のチームを率いること点は不安ですが、ぜいたくは言ってられません。
シーズン終了後、あるいは数年後、『この監督交代がYSCCにとって良かった』と言える結果になること願ってます。