フットボール観戦記

新聞で大きく取り上げられることがないクラスのサッカー・フットサル観戦記です

関東女子2部前期第6節国士舘大学vs横浜FCシーガルス(2)

2014-06-06 23:31:23 | なでしこ・女子サッカー

 試合の写真載せます、これ書いてて思いだしたのですが後半はカメラ電池切れで得点シーン以外映してませんでした

2014年 関東女子リーグ2部 前期第6節
国士舘大学グラウンド 観戦者100人くらい
国士舘大学
(勝ち点10)
横浜FCシーガルス
(勝ち点15)
 21分  瀧澤38分  石原
61分  吉田
65分  牟田
67分  伊藤

なお、公式サイトの結果では得点した時間がかかれていません。(自分の時計を元に記載しています)

前半

開始直後からシーガルスがボール保持しつつパス多用して国士舘DFを崩して攻勢に出ていました
この際、1人がドリブルで持ち込み、他選手のパスが通せそうにないケースでキッチリとシュート打っていたのは良かったです。たまにオートマチック的にクラウンダークロスのパス出してシュート打てない(打たない)シーン見ますがシーガルスの攻撃は『状況判断で自分1人だけであればシュート打つ』ことが徹底できているように見えました

先制したのは国士舘、21分センターサークル付近でボール持った瀧澤選手、ゴールから30mくらい離れていましたがフリーだったのでループシュート、これがクロスバーギリギリ下かすめるように入りました(GKがカットするには厳しい高さでした)

その後10分くらいは国士舘ペースに、1発で流れ変わりました

シーガルスは38分センターサークル内でボール奪ってからの攻撃右からのクロスを石原が合わせて同点に

後半

ハーフタイム時のシーガルス選手たち、国士舘は控室に戻っていたようである意味アゥェイの洗礼です

後半開始して10分くらいは国士舘が積極的にプレスかけて攻勢に出ていましたが、10分過ぎて明らかに運動量が落ちました

そこをシーガルスがつく形で連続ゴール決めました

61分吉田がGKとの1対1制して逆転

65分、国士舘GK1対1のピンチでシュートはじいたのですが、跳ね返りをゴール左に回されて牟田が決めて3点目

67分、先制点のお返しとばかりに伊藤がロングシュート決めて4点目

この後、国士舘は選手2人入れ替え、後半30分になると運動量は互角になりました

関東女子リーグではサブ9人登録して5人交代できるルール、1人は第2GKとしてもFP8人登録して4人変えられるので、運動量落ち始めた段階で交代できていればシーガルスの連続ゴールは防げていたかもしれないです

試合終了


横浜FCシーガルスはパス多用してのサッカーでチームとしての動きができており、このペースでいけば関東2部優勝狙えます
また、横浜FCシーガルスがなでしこチャレンジリーグの加盟に手をあげているのかは不明ですが(そもそも加盟基準が不明)、仮に加盟狙っているとしたら参入戦で勝ち残るためにもチーム力をもっと上げていかねばならないですね 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関東女子2部前期第6節国士... | トップ | 週末の猛蹴・YSCC »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

なでしこ・女子サッカー」カテゴリの最新記事