女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』設立に関して、解決すべき問題がいくつもあります
全て書いていくのは厳しいので、問題になりそうな点だけ書いていきます
選手のプロ契約による資金確保
『プロリーグ』を名乗る以上、最低でもスタメン・ベンチ入りの選手は全員プロ契約が前提になり人件費かかります。
リーグ参加チームを決める際には資金確保を立証してもらうことが必須です。
選手に対する教育
プロリーグになる以上、社会人としての責任が増すことになり、些細なことでも問題にされてしまうことをチーム・選手は理解すべきです。
なでしこリーグでは新人選手に対して『新人研修会』を開いています(2017年開催の『新人研修会開催』のニュースのリンクです)
WEリーグでも選手の年齢・所属年数に応じて、毎年全選手に対する教育が必要です。
具体的には以下の通りですが、他にも題材ありそうです
チーム全員⇒最新の社会情勢、社会問題等の学習、チーム財政の説明(問題あるなら選手に対してしっかりと教えておくこと必要)
若手⇒一般企業と同じ社会人マナー教育・給料の貯蓄や自分への投資になる使い方の学習(難しいですが、貯蓄一本やりでは将来につながらないこともあります)
ベテラン⇒管理職研修のような部下に対する正しい接し方等(この場合、部下≒チームの若手のような感じですが実際に『部下』ではないので表現難しいです)
これ以外にも『集客』の問題ありますが、サッカーリーグ全体の問題なのでここでは省かせてもらいました。
JFA肝いりのWEリーグ、安定した運営を願っています。