博愛記念館見終えた後、
キンダーハウスに向かいました
キンダーハウスという名称の通り、子供向け玩具
グリム童話の紹介
赤ずきんちゃんやヘンゼルとグレーテルの絵があります
それらとは一線を画す展示もあります
それはベルリンの壁
ドイツ東西分裂時の「負の遺産」、壁があったことを知らない世代も増えています
壁の実物もあります
こちらは西側、西側は壁近くまで人が立ち入れたので落書きがありますが
東側、東ドイツ市民は壁に近寄れないので落書きなどはないです
コチラの写真見てもらうとわかりますが東側は下側にあるコンクリートで壁そのものに近寄れないようになっていた上、鉄条網等で壁に近づけなくさせていました
このベルリンの壁、キンダーハウスにしか入れられないこともありますが、キンダーハウスに展示しているのは『未来を担う子供たちに負の遺産があったことを伝える』ことを教えるためでもあるようです