人間万事塞翁が馬~膵内分泌腫瘍との共存

夫は2008年に膵内分泌腫瘍が発覚しました。スーテント→サンドスタチン→アフィニトール→ザノサー+5FUで治療中。

手術から8年経ちました

2016-12-23 22:34:32 | 日記
2008年12月12日に手術したので
今年の12月でまる8年になります。
手術の日は全国ニュースになるような
猛吹雪でした。
朝8時前に駐車場にとめた車が
夜9時過ぎに帰ろうとしたら
雪の山のようになっていて
雪をよけて脱出するまで大変でした。
こんなことをしみじみ思い出したのは
まさに今日全国ニュースになるような
猛吹雪で一日中雪かきに追われていたからです。


重たい雪をせっせと運び積み上げるのは
中年の身体にはとても堪えますが
夫と2人でぶつぶつ言いながらの作業は
結構それはそれで面白かったりして。


いや明日も雪が降る予報なんだけど
もう雪を積む場所が危うい…。
しかも2人とも足腰がパンパン。
クリスマスケーキとチキンを予約してあるから
それらをご褒美に頑張らなくちゃ!


それにしても8年はあっという間。
私はアラフォーからアラフィフへ。
夫はアラフィフからアラ還へ。
一緒に歳を重ねていけることに感謝!

エコーの結果と五回目のサンドスタチン

2016-12-10 23:01:34 | 闘病
スーテントを卒業してから初めてのエコー。
前回と比べて大きさも数も変わっていなくて
まずはひと安心。

ホントに何年経っても検査の結果を聞くときは
緊張してしまう。
主治医の表情とか声色とかをじーっと観察していて
結果がよければ肩のチカラがすっと抜けていく感じ。
これは慣れることはないんだろうなと思います。



そして10→10→20→20と慎重に量を増やしていただいた
サンドスチタンを、いよいよ規定量の30mg打つことに。
夫は「だるくなったり眠くなったりしたら困るから」と
通院日の翌日も有休を取って準備万端。



前回までは打ってから数時間後に浮遊感があったり
違和感があったりしたので
一時間おきに「何か変わった感じしない?」と
しつこく確認したのだけれど
結局何事もなく。


翌日も特に何も変わらず
ランチを食べに行ったり
ドッグランに行ったりして
普通の休日となったのでした。


少しずつ量を増やしたのが良かったのか
体調が良かったからなのか
副作用が出なくてホッとしました。


インスリンも始めてから1カ月が過ぎて
手馴れてきました。
食事の時間がずれると低血糖っぽくなるので
気を付けているそうです。