人間万事塞翁が馬~膵内分泌腫瘍との共存

夫は2008年に膵内分泌腫瘍が発覚しました。スーテント→サンドスタチン→アフィニトール→ザノサー+5FUで治療中。

真冬日の診察

2018-01-30 20:01:19 | 闘病
もう1月も終わろうとしていますが、今年もよろしくお願いいたします。


今日はエコーと消化器外科&糖尿内科診察とサンドスタチン注射のフルコース。今日は早めに犬の散歩を終えて、消化器外科の診察に間に合った私。


数値は特に問題なしだったが、エコーの画像を見たら…肝転移の1番大きいものが縦横4ミリずつ大きくなっていた。エコーの場合多少の誤差はあるとのことだったが、「これは増大しているかな」と主治医。2016年7月にスーテントからサンドスタチンに変えてから、誤差の範囲ではない初めての増大かも?


今すぐ治療方針を変えることはないが、他の部分に転移がないかを確認するために3月にCTを取ることになった。また増大が続いたり変化があったりした場合は、サンドスタチンをやめて、またスーテントに戻しましょうと言われた。スーテントは副作用がキツい…夫は手の指先の皮膚がボロボロになり、顔が変わるほどむくんでしまう。できればサンドスタチンのままで落ち着いていて欲しいな(←私の心の声)

ひと通り診察が終わると必ず「何か質問ありますか?」とにこやかに聞いてくださる主治医。他の治療法など素人のつたない質問にもくわしく説明してもらった。もしかしたら近い将来、遠方まで行かなくても新しい治療が受けられるかもしれないとのことだった。
それも入院ではなく通院で可能らしい。一時期は飛行機で治療を受けに行くことも考えていたので、地元で主治医に治療してもらえるのはとても心強い。

全国的に寒い日が続いてますが、北海道は毎日冷凍庫のようです。
身体に気を付けて冬を乗り切りましょうね。