安倍首相が 今日、集団的自衛権の行使について、前向きな発言をした。
日本の今までの憲法解釈を、発展させた とみるか、覆した と考えるかは、
よく わからないけれど、新たな 一歩を 踏み出そうという 発言であることには、
間違いない。
日本は 今まで 憲法によって 守られてきた。
守られすぎて、ある意味 世界の他の国から ズレている・・・という感じ はある
かもしれない。
最近の 中国や韓国からの脅威 に対抗するため ・・・的な 発言も 感じられたが、
そのことだけの為に、集団的自衛権の行使を 認めてもいいんだろうか?
詳しいことは わからないけど、有識者による安全保障に関する懇談会とかいう会の見解を
受けての今日の記者会見では、 さかんに 慎重に進めたい・・・という発言が目立った。
中途半端に 結構 膨大な 武力を備える 自衛隊。 世界からは どう 見られているんだろう?
さらに 軍備を整え、武力を拡大する ということに 当然 なるんだろうな ・・・
核を 保有する気は ないとは 思うけど、隣国への抑止力・・・ としてだけの為の、集団的自衛権
の行使説は 無謀だと思う。
守られている立場を捨てて、 守る側に 回るには、あまりにも 平和ボケした 日本である。
私も、多分 多くの 他の国民も、考えることも出来ないほど、 紛争に対する 危機感はない。
愛国心も 武力を持つことの意味や 自覚もないままに、
持ってはいけない者が、多くのものを 持ってしまうのは 反対だ!
若いころに 流行った歌。(☜クリックしてください!) でも、今の 世界情勢に これでは いけない!!
前には 進まなければいけないんだろうけど、 時間をかけて、 あらゆる可能性を考えた
前進であってほしい。