安倍元首相の 国葬議が 秋に行われる と言う 発表があった。
長期にわたる総理職と その功績を たたえたものと 思われるが、
私は 少し 違和感を感じる。
内閣と 自民党 主導で、丁寧に 心のこもった 葬儀を行うのが、
いいのではないか という意見だ。
おそらく、志半ばで 亡くなられたであろう 元総理だ。
今、国を挙げての 大がかりな葬儀を 望まれているだろうか?
国葬儀より、今の日本の 世界の 状況を考え、ひっ迫して 迫り来る
避けては通れない 日本の 数々の 厳しい問題に、
与党(参議院選挙で 国民の大きな支持を得た 自民党)の力を
結集して、真摯に いや 危機感をもって 望んでほしいと 私は 願う。
悪評もあったけれど、果断で 頼もしい 安倍氏の存在は 大きい。
安倍氏の 功績を讃え、ご冥福を願う気持ちには 変わりはないが、
国葬議を行うことには、反対だ。