☆毎日をキラリ!と

キラリ!と光るのは、ちょっと無理かもしれないけれど、どんなことにも前向きに・・・

K先生の 舞踊発表会を見て・・・

2016年03月30日 | 日記

M校で働いていたとき、生徒さんに 舞踊の先生がおられた。

発表会をされると聞いたので、近くの 文化会館に 見に行ってみた。

 

3年ぶりの 発表会では、皆さん 一生懸命に 踊っておられた。

踊りのことは よくわからないけれど、上手な人も  あまり上手でない人も

緊張して 一生懸命 踊っておられた。

 

勿論、先生も踊られるわけだけど、

素人の方の踊りは、本当に 一生懸命さが 伝わってきて 私は 好きだ。

扇子を落とされたりすると、ちょっと どきっと したりする。

       

 ↑ K先生の美しい踊り

 

それぞれに いろんな仕事を持っておられる方々も、踊っているときには  違った自分を

 楽しんでおられるのかもしれない。

 

私も 自分の身の丈に合った 趣味 というか、楽しめるものが 欲しいな と思った。

毎日 ちょっと ワクワク出来るような 楽しみが 見つかるといいな。

 

 


おばあさんのお誕生日

2016年03月27日 | 日記

今日は おばあさんの誕生日! 85歳になりました。

おじいさんは もうすぐ 89歳。

どちらも元気です。

 

いつも 来られる おじいさんのデイサービスの ケアマネさんが、

「このお歳で 夫婦そろって こんなにお元気な お家は 珍しい・・・」と。

ふ~ん、珍しい人たちなんだ・・・

 

「お昼に 何を食べたい?」って聞くと、 

「イタリアン!」

で、ちょっとお洒落な イタリアン を食べに行きました。

 

  

  こんな感じ の お元気ぶりです。

 

美味しくいただきました。

   

 

 

来年は、生きてるかどうか わからへん・・・ と 毎年のセリフ。

 

  お誕生日 おめでとう!


ネパール料理 アニタ

2016年03月19日 | グルメ

愛想のいい インド人風の 結構 日本語が上手な男性。

この人が この店のマスターかな?

 

河内松原駅の北にある 駅前商店街を 北へ2分くらい歩いたところに 先月末に出来た

ネパール料理の店。

行ってみたいなぁ・・・と思っていた。

開店前から インド人風な男性が 出入りしていた。

ほんまもんや~ と思っていたからだ。

 

久しぶりに 息子と 主人と 三人で行ってみた。

 

マスター以外は あんまり日本語が話せないのか、厨房では 何語かわからないけれど

外国語でしゃべっていた。

三人の たぶん ネパール人の男性が、黙々と働く。

ネパールの人って 働き者なのかな・・・

   

 

で、早速 メニューを見て 注文をした。 ここは、ナン付き 以外のメニューに

普通のカレーライスがある! これは、まさしく 親日やわ・・・

  

 

カレーの辛さは4レベルある。 カレーの種類も4種類。

私は マイルド(レベル1)、息子と主人は 普通の(レベル2)辛さにした。

私のは、甘口カレー くらいの 辛さだった。 

   

   エベレストランチ 980円

    

    ヒマラヤランチ 980円

 

サラダやドリンク、デザートが付く。 ナン や ライス もおかわり OK!

ドリンク(チャイやラッシーなど)は、他のインド料理店より あっさりめで 私は好き!

それに 今日の日替わりカレー には、ジャガイモが入っていた。 親日やわ~!

 

いかにも インド料理店です!・・・みたいなのではなく、日本人が 馴染みやすいようにと

味も 値段も 工夫がある。

ネパール料理店 というより、町のカレー屋さん みたいになろうと 考えているようにも

感じられる。

 

感じのいい お店、美味しいお店 でした。

ほかの インド料理店より あっさりめ。 チキンカレー が最高に美味しい!

夜は、お酒も飲めるみたい。

「ネパール キッチン&バー 」やもんね。

お薦めです!!!

 

 

 

 

 


今頃、日本文学ですが・・・

2016年03月18日 | 日記

 今、作っている ワードのテキストは、日本の美しい情景が 目に浮かぶような

歌、俳句、和歌、詩 などをテーマにしているのだけれど、作り進めていくうちに、

俳句にしても、和歌にしても、詩や小説にしても、書く人(作る人)は、一字一句に

相当なこだわりを持っているんだな・・・と、改めて 思った。

 それも、半端なこだわりではなく、異常なこだわり なのかもしれないと・・・

 

 私は 単純に 情景に感動し、 もっとも自分の気持ちに近い言葉を探して

当てはめているんだろう・・・ くらいに思っていたけれど。

 

 文学は、言葉の芸術とも言えるし、魔法とも言える。 

 驚喜であり、狂気であり、凶器であるとも 言えるかもしれない。

 人を狂わせることもあるんだ!

 

 考えてみれば 芥川龍之介、三島由紀夫、川端康成は 自殺。

 その真意は 計り知れないけれど・・・

 

調べていくうちにも、

 島崎藤村は、兄の娘を 妾あつかいし 子供まで生まれたのに、そんな関係から

決別したいと、小説「新生」で その関係を暴露。 勝手なもんです。

おかげで姪の 島崎こま子は 日本にいれなくなって 台湾に渡ったとか。

そんなに 小説が大事か?って言いたくなります。

 

 三好達治は、若いころから憧れていた 萩原朔太郎の妹を 40歳を過ぎてから、

自分は 離婚をしてまで なかば 強引に妻としたのに・・・

少しの 言葉の行き違いから 彼女が 血だらけで 警察へ逃げ込むほどの暴力三昧

したという。

何じゃ、それは?!

 

だんだん 腹が立ってくる・・・

 

また それを、朔太郎の娘 萩原葉子(三好達治にはずいぶん恩を受けているのに)

が、夫婦の生活の様子を見たこともないのに、尾ひれをつけて 達治の激しい暴力の

様子などを暴露する「天上の花」(三好達治抄)を出版するところなんかも、

普通では考えられない 仁義なし!な 世界なのかも・・・

自分さえ 良ければいいの? です。

 

 まあ、平安時代の和歌は、上手下手に 生活がかかっていた・・・ という事情も

あったでしょうが・・・

素晴らしい和歌が詠める姫は、それだけでも 香しいわけですからね。

歌が下手な姫は、お声もかからないわけですものね。 気の毒に・・・

でも、もしかしたら 気のいい姫は ブスで、要領のいい ええ格好しいな姫が

香しかった ということ かもしれない・・・(ちょっと 言い過ぎかな?)

 

外国でも そうなのかしら・・・

まあ、俳句や和歌は ないでしょうけどね・・・

 

夢は夢っ! 形のない世界もある!

そんな中では 生きていけないでしょう?

 

ちょっと ため息・・・

 


芸能レポーター気分 にもなりきれず、ちょっと もう飽きてきて 嫌に

なってしまっている 私は やはり 凡人 なのですわ。

文学には あまり 縁がなさそうです。


寄り道しないで さっさと テキストを作ってしまいましょ・・・

 

 

 

 

 

 


がらにもなく 和歌ですが・・・

2016年03月14日 | 日記

パソコン教室で、長くいて下さる生徒さんのために、何か 楽しい題材の テキストを作ろうと

考えていました。

 

今回は、日本の美しい自然の情景が思い浮かぶような 歌とか、詩にしようと 思って・・・

ちょっと 和歌なんかも いいかなっと。

 

で、いろいろ あんまり得意ではないけれど、調べていると・・・

これが また 意外と楽しい!!

昔、中学生のころ 習ったときとは 全然違う 楽しさなのです。

 

当時は、あんまり興味がなかったけれど、

山部赤人 の 和歌

☆新古今集では、

 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の  富士の高嶺に 雪は降りつつ

☆万葉集では、

 田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にぞ  富士の高嶺に 雪は降りける

になっているんだっけ。

 

キャッ―! 中学生みたい・・・!

 

山部赤人も 勝手に変えられて、どう思っているかな・・・って思ったりする。

元歌の方が、絶対いいと思うのに・・・

 

歴史って、勝手に ぬりかえられていること 多いんだろうなぁ・・・って ちょっと

思う。 

テキストづくりから どんどん離れていく。 いつものことだけど・・・

 

テキストの題材に 歴史もいいかな・・・

でも、挿絵の いいのがないしなぁ・・・

 

なんて 考え乍らも、どんどん 一気に作ってしまう。

イメージを物にする楽しさ! こんな歳になっても いろんな発見があって、

こんな仕事に巡り合えて、本当に しあわせと 言うべきかもしれない・・・

 

   

 

私の人生も 捨てたもんじゃない・・・ と、思える  一瞬かな?  大袈裟やね~