吉野彰先生が ノーベル化学賞を 受賞された。
おめでとうございます!
旭化成 イオン二次電池事業推進室・室長 で いらっしゃるとか・・・
日本の企業の 研究室で働いておられる方が ノーベル賞を 受賞されることは
大変 素晴らしく、 日本にとって とても 誇らしいことだと思う。
日本の企業の 技術力が いかに 素晴らしく、 ハイレベルであるか と
いうことが 実証されたことにもなる。
日本の さなざまな企業の 研究の分野には、地道で 気が遠くなるような根気と
忍耐を 必要とするような 作業をしておられる 優秀な研究者の方々が、 きっと
沢山 おられることだろう。
資源の少ない国 日本が、今日の世界で 高い技術力を売りに 数々の競争に
打ち勝ってこれたのは、 吉野先生のような 研究者の方々の努力と、
それを 製品化してきた 多くの 技術者の方々の 職人技、そして
それを しっかりと支えてきた 企業の功績が大きい。
それぞれが、それぞれの分野で 一生懸命に努力をし、力を合わせてこそ
国の発展は ある。
今の日本が背負っている 将来を憂うような 数々の問題
(原子力発電所の再開や 廃炉、福島の原発の今後、火力発電の問題点
プラスチックごみなどの処理問題・・・など )
に対しても、
悲観的にならず、真面目に 忍耐強く、知恵を結集しつつ
地道に 乗り切っていかなければ・・・ と、
また 前を向いて 進んで行けそうな 勇気も 湧いてくる。
久しぶりに 日本中が嬉しい 明るいニュースでした