☆毎日をキラリ!と

キラリ!と光るのは、ちょっと無理かもしれないけれど、どんなことにも前向きに・・・

明日、今の教室 最後の出勤です

2015年03月30日 | 日記

入店カード(社員の通行証)を見てみると、平成22年10月になっていた。

うわー、5年も通ったんだ!

何となく 寂しい。 なんか 今度は もう ここには 帰って来れないような気がする。

 

皆さんへの ご挨拶代りに ミニプレゼントを作った。

ここの教室では、本当に いろんなものを作って、皆さんにも 喜んでいただいたなあ。

さようなら ・・・

 

   中身は                                              お菓子!!

   

                                         

ソコンを生かして、楽しい毎日を!! 

それが私の キャッチフレーズ。

 

でも、な~んか やっぱり まだ これからの やる気が 湧いてこないな ~ ・・・ 

 


またもや 転勤!

2015年03月23日 | 日記

去年の転勤のときは、長い間いた教室を離れることに、不安も 無念さも あった。

でも、今度は 去年と違って、どうってことはない。 (と 思うぞ!・・・)

また、新しい気持ちで 頑張るだけ!!

 

この仕事を始めた 5年前を思い出す。

もっと、緊張感があったなあ・・・

張り切ってもいたなあ・・・

でも、今まで 年の割には よく 勉強したと思う。

 

最近、今までやってきたことに 足りなかった部分があったこと にも 気が付いた。

逃げているところが あったように思う。

慣れって 怖い!! (と 反省!・・・)

 

庭に 春の花を 植えた。 キンギョソウに ポピー ・・・ 

窓辺の フラワーボックスには ピンクの花の植木鉢を 並べてみた。

う~ん、いい感じ!

 

今度は、転勤することが、チャンスになるように 自分を 持っていきたい!

新しい職場で、緊張感をもって、新しい気持ちで チャレンジしたい。

 

仕事を続ける限り、前を向いて行きたい!!

その気持ちがなくなった時が、引きどきなんだ! きっと・・・

 

最後になるかもしれないけれど、もう一度 頑張ってみよう!!

 

と いう気持ちでは いるんだけど ・・・  なあ~。

 

 


3.11

2015年03月10日 | 日記

その日は、何も知らずに 普通に仕事をしていました。

大阪の大手スーパーの中にある教室も、大きく ゆっくりと

揺れました。

普通に仕事を終えて、家に帰って びっくりしました。

あの地震が・・・!!

 

テレビでは、あり得ない光景が 放送されていました。

津波って こんなに凄いものなんだ!

1,2日たって、必死で家族を探す人たちの姿も 映されました。

被害に遭われた方々の情報も流れました。

テレビを見ていて ただただ 涙があふれました。

 

住んでいる世界が 一瞬にして 地獄になる様は、想像したくもない

思いでした。

人災も許せませんが、自然はこうも 簡単に、残酷に、 多くの人々の

命や 生活を 飲み込んでしまうものなんだ・・・と。

やりきれない気持ちで、テレビのニュースを見続けました。

 

今、日本は、地震が頻発する時期にある・・・と聞きます。

いつまた、どこで、何が あるかわからない!!

人は、長く、自然を畏れ 生きてきたことを、あらためて 思い出さなければ

いけないと思う。

 

私は・・・ 

自分の体力もだんだんと衰えていく中で、年寄りを連れて、生き延びれるだろうか・・・

という 弱気な思いも 脳裏をよぎる・・・

 

たくましく生きておられる 東北の方々の これからの ご幸運と、地震で亡くなられた方々の 

ご冥福を お祈りします。

 


自然の力

2015年03月07日 | 日記

何かしら 頭が重く ちょっと憂鬱な日々が続いた。

 

教室の生徒さんの中にも、そんなにお歳でもないのに ちょっと先のことを考えたり、

自分の体力の衰えに 不安を感じたりして、ため息の連続・・・のような方もおられる。

同年代のモヤモヤは、うつってしまいそうだ!

 

私は、ちょっと心得違いを していたようだ。

 

昨日、長い時間 急行列車に揺られていて 気が付いた。

窓の外は ずっと続く 何でもない普通の 田んぼの風景。

電車の中は なんと!!老若男女の8~9割が、スマホを見ている。

明るく 眠たくなりそうな 長い時間・・・

 

ぼんやりと 前からやって来る 田んぼ また 田んぼ を眺めているうちに、

だんだんと気分が明るく 軽くなっていく 実感があった。

 

「人間も自然の一員である。 わが身も自然から生まれ、自然に帰っていくわけで、

自然の姿に 心の安らぎを感じるのは、人間が自然の一員であることの 何よりの

証左である・・・」 と 何かの本で読んだことがあったなぁ と思う。

 

「一木一草悉有仏性」。 小さな草 や 木、道端に転がっている 石ころまでも、

ちゃんと意味のある 存在なのだそうだ。

 

私も そうなんだ!! 石ころ や 一木 一草 で、それでいいんだ!!

 

う~ん、哲学的な目覚めだわ!!  悪くないな~、 石ころで いくのも ・・・

 

自然に 溶け込んで、自然に 馴染んで、背負った荷物を ちょっと 横において、

手足を 伸ばして、小鳥のさえずりを 聞いて、帰ってきた 感じがします。

(相変わらず 忙しいなあ・・・)