![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5e/d970695caa0a63e237b331a1807a2630.jpg)
2023年明けましておめでとうございます。
昨年に続きferrari 412i interia 復元作業の記事になります。foxheadには1950年の212inter~1995年迄のferrari interia の型紙が保管してあります。
その型紙に合わせてオーダーカラーのconnollyレザーを裁断します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5a/b4f971cb4e72d70a6a8874db1f67de9b.jpg)
裁断したレザーをルーフコンソールの曲面に合わせて一枚レザーで表皮を取り付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/8a/cb23532fc68b975c48c50fb9ce11bf84.jpg)
次はリャートレー部の作業に入ります新規に制作した各パネル類に同色のレザーを取り付けて行きます。
先ずは張込み前のリャーガーニッシュの画像ですが本来は一枚革で張り込むのですが、以前作業された方が一枚で張り込むのが
難しい為縫い目を入れて製作してありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b4/15f7f4db917d1e00097226acb36c59d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a3/904cf7c8ad471a5d46a906633a8e8401.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/41/32bee88e005f4d2e610907f19a23f704.jpg)
一枚革で製作するのは難しい作業になりますがオリジナルを大切にする意味で工場から出荷された時と同じ仕様にいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/277a1f537d14d684ae01ca2523f2e3ca.jpg)
リャートレー部のパネルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/33/29c423ff61f57664bb0ab7d716b7c058.jpg)
次にルーフの作業に入ります。防音と断熱の意味で20㎜位のウレタンホームがルーフパネルに貼ってありますが
劣化していますので新しい物と交換です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0c/351fea935f6ff296beaf060df5c38d96.jpg)
ルーフライニングを張り込んだら先に完成したヘッドコンソールを取り付けて行きます。
汚れを避けるために完成した部品から取り付けて行くようにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fa/764addf0f797fc4a2214bdb5cbc7bd81.jpg)
同じくルーフサイドガーニッシュになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/46/0a483119edb6cfb1ef6942bc2aedfe21.jpg)
一台の室内を復元するのは時間が多くの時間が必要になりますレストアとは時間と経験が必要にですね。
クラシックカーは文化財で芸術品 是非大切して下さいね。
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
昨年に続きferrari 412i interia 復元作業の記事になります。foxheadには1950年の212inter~1995年迄のferrari interia の型紙が保管してあります。
その型紙に合わせてオーダーカラーのconnollyレザーを裁断します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5a/b4f971cb4e72d70a6a8874db1f67de9b.jpg)
裁断したレザーをルーフコンソールの曲面に合わせて一枚レザーで表皮を取り付けます。
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次はリャートレー部の作業に入ります新規に制作した各パネル類に同色のレザーを取り付けて行きます。
先ずは張込み前のリャーガーニッシュの画像ですが本来は一枚革で張り込むのですが、以前作業された方が一枚で張り込むのが
難しい為縫い目を入れて製作してありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b4/15f7f4db917d1e00097226acb36c59d4.jpg)
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一枚革で製作するのは難しい作業になりますがオリジナルを大切にする意味で工場から出荷された時と同じ仕様にいたします。
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リャートレー部のパネルです。
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次にルーフの作業に入ります。防音と断熱の意味で20㎜位のウレタンホームがルーフパネルに貼ってありますが
劣化していますので新しい物と交換です。
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ルーフライニングを張り込んだら先に完成したヘッドコンソールを取り付けて行きます。
汚れを避けるために完成した部品から取り付けて行くようにしています。
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同じくルーフサイドガーニッシュになります。
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一台の室内を復元するのは時間が多くの時間が必要になりますレストアとは時間と経験が必要にですね。
クラシックカーは文化財で芸術品 是非大切して下さいね。
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