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ferrari 365GTB/4 Daytona レストア記録 完成編
昨年の暮れに会社のPCのハードデスクいきなりダウンしてしまい、データー復旧に時間が掛かり
ブログの更新が出来ませんでした。
PCは確かに便利になりましたが、この様な事があるとやはり紙と写真が記録媒体では確実かなと思いますが、
一度便利さを覚えてしまうと捨てきる事は出来ずに、又キーボードを叩いてしまいます。
が…新しい年のfoxheadはこの様な画像から始まりました。
昨年の暮れから少し小さな車たちが集まり 偶然にもお国柄が垣間見れる個性的な3台が集まりました。
年代的にも近い物があり見比べるには面白い風景です。
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因みに 中央の車はルノー4cv でエンジンはゴルディニーが積載されている珍しい物ですが、
ウオーターポンプを本国に発注中ですが、オーナーさんは売車しようかな~とか言っております。
処でデイトナ復活記録もPCのダウンで中断しておりましたが、今回が最終の完成編です。
先でシート・ドアーパネル等個々の部品は復元できましたので、それらを車体に組み込む作業になります。
最初に下回りから組み込み始め徐々にルーフ周りまで、段階を追って組み込んでゆきます。
床には15mm位の防音材が張られておりますので、これらも取り替えます。
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次にリャーバルクヘッドのカーペット類を張り込みその後にセンターコンソールを取り付けます。
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次にダッシュボードを組み込んで、配線等を取り付けますが、此処で難しいのは
ヒーターコントロールに接続されているワイヤー類です。
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ワイヤーと言っても正確には細いロット線で、各レバーを 押したり 引いたりして
レバーをコントロールしています。
ダッシュボードの取り付けが終わりましたら、各ピラー類のガーニッシュを取り付けててゆきます。
最後にサンバイザーを取り付けますが、その際に必ず既定の長さのビスを使用してください。
万が一長いビスを使用しますと、ルーフにビスが出てきてしまいますので、
くれぐれも気を付けて下さい。
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サンバイザーは長年使用しておりますと、如何しても傷みが出てきてしまいます。
新品部品は世界中探しても入手不可能部品の1つですが、弊社ではウエルダー型を製作して新品部品として
供給させて頂いております。
次にドアーパネルを組み込んでゆきます。
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最後に先に組み込んだドアーパネルに、傷を付けない様に注意をしながらシートを車体に挿入します。
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完成です!
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又一台後世に残す事が出来ました。
この様に時間とコストの掛かる作業を進められました事は、ひとえにオーナー様の
情熱が有ればこそのプロジェクトですので、感謝の念に堪えません。
ありがとうございました。
クラシックカーは文化財で芸術品です 是非大切して下さい。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
昨年の暮れに会社のPCのハードデスクいきなりダウンしてしまい、データー復旧に時間が掛かり
ブログの更新が出来ませんでした。
PCは確かに便利になりましたが、この様な事があるとやはり紙と写真が記録媒体では確実かなと思いますが、
一度便利さを覚えてしまうと捨てきる事は出来ずに、又キーボードを叩いてしまいます。
が…新しい年のfoxheadはこの様な画像から始まりました。
昨年の暮れから少し小さな車たちが集まり 偶然にもお国柄が垣間見れる個性的な3台が集まりました。
年代的にも近い物があり見比べるには面白い風景です。
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因みに 中央の車はルノー4cv でエンジンはゴルディニーが積載されている珍しい物ですが、
ウオーターポンプを本国に発注中ですが、オーナーさんは売車しようかな~とか言っております。
処でデイトナ復活記録もPCのダウンで中断しておりましたが、今回が最終の完成編です。
先でシート・ドアーパネル等個々の部品は復元できましたので、それらを車体に組み込む作業になります。
最初に下回りから組み込み始め徐々にルーフ周りまで、段階を追って組み込んでゆきます。
床には15mm位の防音材が張られておりますので、これらも取り替えます。
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次にリャーバルクヘッドのカーペット類を張り込みその後にセンターコンソールを取り付けます。
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次にダッシュボードを組み込んで、配線等を取り付けますが、此処で難しいのは
ヒーターコントロールに接続されているワイヤー類です。
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ワイヤーと言っても正確には細いロット線で、各レバーを 押したり 引いたりして
レバーをコントロールしています。
ダッシュボードの取り付けが終わりましたら、各ピラー類のガーニッシュを取り付けててゆきます。
最後にサンバイザーを取り付けますが、その際に必ず既定の長さのビスを使用してください。
万が一長いビスを使用しますと、ルーフにビスが出てきてしまいますので、
くれぐれも気を付けて下さい。
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サンバイザーは長年使用しておりますと、如何しても傷みが出てきてしまいます。
新品部品は世界中探しても入手不可能部品の1つですが、弊社ではウエルダー型を製作して新品部品として
供給させて頂いております。
次にドアーパネルを組み込んでゆきます。
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最後に先に組み込んだドアーパネルに、傷を付けない様に注意をしながらシートを車体に挿入します。
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完成です!
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又一台後世に残す事が出来ました。
この様に時間とコストの掛かる作業を進められました事は、ひとえにオーナー様の
情熱が有ればこそのプロジェクトですので、感謝の念に堪えません。
ありがとうございました。
クラシックカーは文化財で芸術品です 是非大切して下さい。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。