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ferrari 365GTB/4 Daytona レストア開始第二弾
お待たせ致しました第二弾です。
何時もそうですが、ブログの更新をしなくてはと思い…心の中では何時も気にかけてはいるのですが、
モヤモヤ・ソワソワしながら 三月に入ってしまいました。
前回はメーターパネルを外した処で終わりましたね。
今回は内装パーツの取り外し作業から始まりますが、最初に作業がしやすいように左右各シートを取り外します。
エーとシートの画像が… みつかりました!
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パセンジャーシートです。
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シートを取り外すと広々として作業がしやすいですね~、広くなったところでダッシュボードを取り外しますが、
その前に各スイッチ取り外す作業があります。
特にダッシュボードセンターに位置するヒーターコントロールのレバー類を外す必要があります。
一連のクラシックferrariのヒーターレバーはアナログで、細いピアノ線をヒーターコックに繋ぎ 出したり・引いたり
しながらコックのレバーを作動させていますので、脱着が厄介な代物です。
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ピアノ線をロックしているナットが5,5㎜で留っていて、 プレートは裏側から六mmくらいのボルトで止まっています。
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これら補機類を外したらいよいよダッシュボード脱着作業に進みます。
ダッシュボード本体はドアーを一杯に空けますと上側ドアーヒンジのボディー側にマイナスネジで左右
各2本で止まっているネジを外すと・・・外れました!
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次の作業はエアコンのユニットを取り外しに入ります、先ずはフロントのカバーを取りはずしますが、
コントロールスイッチが有ります。
スイッチの外し方は細いへクスボルトで止めてあります、隠れていますので落とさない様に、注意をしながら緩め
手前に引きますと外れます。
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プラスチックのカバーを外すと本体が見えてきますので、ガスを抜いて高圧・低圧のユニオンナットを外します。
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左右ステーのボルトを外すと意外と簡単にエアコンユニットが外れます。
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大事な事を忘れました!ダッシュボードを外す前にステアリングのコンビネーションスイッチを外して下さいね。
このスイッチはオリジナルは入手できませんし、リプロ製品が出ていますが製品の完成度が低いので壊さない様に
優しく取り外して下さいね。
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次にセンターコンソールを取り外しますが、センター部分は床に3㎜のタッピングで止めてあります。
もし太いネジが着いていたら以前取り外し作業をしたのでしょう・・・?
センター部分を外しますとこの様に広々とした室内が現れます。
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今日は内容の濃いページでした(笑い)
色々な方法で人生をエンジョイ出来る自動車って本当にステキですね。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
お待たせ致しました第二弾です。
何時もそうですが、ブログの更新をしなくてはと思い…心の中では何時も気にかけてはいるのですが、
モヤモヤ・ソワソワしながら 三月に入ってしまいました。
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前回はメーターパネルを外した処で終わりましたね。
今回は内装パーツの取り外し作業から始まりますが、最初に作業がしやすいように左右各シートを取り外します。
エーとシートの画像が… みつかりました!
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パセンジャーシートです。
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シートを取り外すと広々として作業がしやすいですね~、広くなったところでダッシュボードを取り外しますが、
その前に各スイッチ取り外す作業があります。
特にダッシュボードセンターに位置するヒーターコントロールのレバー類を外す必要があります。
一連のクラシックferrariのヒーターレバーはアナログで、細いピアノ線をヒーターコックに繋ぎ 出したり・引いたり
しながらコックのレバーを作動させていますので、脱着が厄介な代物です。
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ピアノ線をロックしているナットが5,5㎜で留っていて、 プレートは裏側から六mmくらいのボルトで止まっています。
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これら補機類を外したらいよいよダッシュボード脱着作業に進みます。
ダッシュボード本体はドアーを一杯に空けますと上側ドアーヒンジのボディー側にマイナスネジで左右
各2本で止まっているネジを外すと・・・外れました!
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次の作業はエアコンのユニットを取り外しに入ります、先ずはフロントのカバーを取りはずしますが、
コントロールスイッチが有ります。
スイッチの外し方は細いへクスボルトで止めてあります、隠れていますので落とさない様に、注意をしながら緩め
手前に引きますと外れます。
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プラスチックのカバーを外すと本体が見えてきますので、ガスを抜いて高圧・低圧のユニオンナットを外します。
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左右ステーのボルトを外すと意外と簡単にエアコンユニットが外れます。
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大事な事を忘れました!ダッシュボードを外す前にステアリングのコンビネーションスイッチを外して下さいね。
このスイッチはオリジナルは入手できませんし、リプロ製品が出ていますが製品の完成度が低いので壊さない様に
優しく取り外して下さいね。
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次にセンターコンソールを取り外しますが、センター部分は床に3㎜のタッピングで止めてあります。
もし太いネジが着いていたら以前取り外し作業をしたのでしょう・・・?
センター部分を外しますとこの様に広々とした室内が現れます。
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今日は内容の濃いページでした(笑い)
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色々な方法で人生をエンジョイ出来る自動車って本当にステキですね。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。