フラット35Sとは、住宅金融支援機構と民間銀行がタイアップして行っている住宅ローンのひとつ。
これは、最初の10年間の金利を1%下げてくれるというもの。
もともと、今年、平成23年の終わりまで募集期間だったのが、
「当初の想定を大きく上回るたくさんのお申し込みをいただき、募集金額に達する状況」だそう。
どのくらい安いのかというと、たとえば、ネット銀行であるSBIで30年のフラット35Sに申し込むと
最初の10年が1.26%。11年目から2.26%と、相当低い金利が適用されます。
固定金利だから、この先日本の国債がショートしても、インフレになっても大丈夫
変動金利並みの低さです。
とはいえ、無理して買ってはいけませんよ
いくら金利が安くとも、30年という長い期間で支払う利息は、
このケースでも1000万円を超えてしまいます