最近、おかげさまで忙しいフリをしている管理人です。
中古物件や、貸家では、持ち主さんの家に対する想いを聞く機会がよくあります。
持ち主さん「あの時は、色々あったよなー」
から始まり、今に至る経緯を教えて頂きます。
すると、家の歴史も人と一緒なんだと気付きます。
特に柱に、身長の印なんかあると、なんとなく、ここでの風景が思い浮かびます。
洋画のワンシーンでは、翻訳が俳優に変わり日本語に訳しますが、翻訳の達人、戸田奈津子さんは、言っていました。
「名セリフは、直訳では生まれない」
お客様に物件をご紹介する時は、持ち主さんに変わり翻訳しないといけないと思います。
お客様に伝わりやすく、わかりやすい翻訳が必要かと思います。
戸田奈津子さんは、そういった中でも、映画の翻訳で、達人と言われてます。
持ち主さんのストーリーも、伝えていく達人になりたいもんです。