今朝の散歩はシッコとウンチだけ
散歩から帰れば朝ごはんなので
トワは元気に朝ごはんコール
でも食べると吐いちゃうからあげられない
ごめんな・・
今の状態のトワをどうやって回復させればいいのか
セカンドオピニオンを聞くため
茅野市内にある病院に向かいました
日曜日ということもあり待合室はすでに満杯
混んでるな~と思いながら待っていたら
医師が3人いるので思ったより早く順番がきました
初めて会う獣医さん、自分のことより緊張します
信頼できる人ならいいけど
「はい、お待たせしました、トワくんこんにちは!」
ドアを開けて入ってきたのは30代半ばの若い先生
穏やかで優しそうですが、とてもしっかりした印象
ホッとしました
先生にこれまでのトワの経過を細かく説明した結果
詳細な血液検査とレントゲン検査をすることになりました
結果が出るのは午後ですが、先生が私とゆっくり話が
できるのは他の診察が終わる18時すぎになるというので
いったん家にもどることにしました
この日はトワとCABINに行く予定でしたが
もちろん中止、トワは自宅においてCABINへ向かいました
3時間ほどして家にもどりトワの様子をみると
小さくフゥ、フゥと息をはきながら静かに寝ています
「帰ってきたよ~」
頭を撫でても寝ています
疲れたんだな、よく寝てるわ
結果を聞くため獣医さんに行く前に
おしっこでもさせようと思い
トワの頭を指でコンコンとつついて
「トワ、起きて、シッコ行こう」
まだ起きない・・
「おい、トワ!」
頭を持ち上げてゆすっても
目をさましません・・
えっ、
血の気が引いて力が抜けました
なんで起きない?
気をとりなおしてトワを見ると
ちゃんと息をしてます
大丈夫だ、生きてる!
落ち着け!
今度は両脇に手を入れて抱き起そうとしても
それでも起きません
「え~トワ、このまま死んじゃうの!
そうか、お父さん帰るまで待ってたんだね
お父さん、いるよ、ここにいるよ!」
そしてしっかりと抱きしめました
そしてまだCABINにいるマダムに電話して
「トワが、トワが、すぐ帰ってきて」
そこまで伝えたら泣いてしまい、
もう言葉になりませんでした
トワを抱きしめながら
このまま逝ってしまうことを覚悟しました
喉が渇いて水が欲しいだろうと思い
コップに水を入れて
ハンカチに水を含ませ口元にあててやりました
すると、舌をペロペロ動かしはじめました
そして水を飲みたそうに口を開け
続いて目も開いて私を見ました
生き返った!
そう思いました
「おい、トワ~脅かすなよ~」
それでも自分から立ち上がることはできそうにないので
抱っこして階段を降りクルマに乗せて病院へ向かいました
クルマに乗ると意識がしっかりしたようで
いつものようにリヤシートにお座りして
外を眺めています
あ~びっくりした!
なんだったんだろ
病院に着いたらすぐにネブライジングという
吸入処置をしました
そのうちマダムもCABINから駆けつけてきて
二人で先生から検査結果を聞きました
巨大食道症と誤嚥性肺炎という
二つの病名でした
どちらも13歳のトワには厳しい病気ですが、
病気の内容が正確にわかったので
あとは治療に専念できます
トワ、頑張ろうな!
散歩から帰れば朝ごはんなので
トワは元気に朝ごはんコール
でも食べると吐いちゃうからあげられない
ごめんな・・
今の状態のトワをどうやって回復させればいいのか
セカンドオピニオンを聞くため
茅野市内にある病院に向かいました
日曜日ということもあり待合室はすでに満杯
混んでるな~と思いながら待っていたら
医師が3人いるので思ったより早く順番がきました
初めて会う獣医さん、自分のことより緊張します
信頼できる人ならいいけど
「はい、お待たせしました、トワくんこんにちは!」
ドアを開けて入ってきたのは30代半ばの若い先生
穏やかで優しそうですが、とてもしっかりした印象
ホッとしました
先生にこれまでのトワの経過を細かく説明した結果
詳細な血液検査とレントゲン検査をすることになりました
結果が出るのは午後ですが、先生が私とゆっくり話が
できるのは他の診察が終わる18時すぎになるというので
いったん家にもどることにしました
この日はトワとCABINに行く予定でしたが
もちろん中止、トワは自宅においてCABINへ向かいました
3時間ほどして家にもどりトワの様子をみると
小さくフゥ、フゥと息をはきながら静かに寝ています
「帰ってきたよ~」
頭を撫でても寝ています
疲れたんだな、よく寝てるわ
結果を聞くため獣医さんに行く前に
おしっこでもさせようと思い
トワの頭を指でコンコンとつついて
「トワ、起きて、シッコ行こう」
まだ起きない・・
「おい、トワ!」
頭を持ち上げてゆすっても
目をさましません・・
えっ、
血の気が引いて力が抜けました
なんで起きない?
気をとりなおしてトワを見ると
ちゃんと息をしてます
大丈夫だ、生きてる!
落ち着け!
今度は両脇に手を入れて抱き起そうとしても
それでも起きません
「え~トワ、このまま死んじゃうの!
そうか、お父さん帰るまで待ってたんだね
お父さん、いるよ、ここにいるよ!」
そしてしっかりと抱きしめました
そしてまだCABINにいるマダムに電話して
「トワが、トワが、すぐ帰ってきて」
そこまで伝えたら泣いてしまい、
もう言葉になりませんでした
トワを抱きしめながら
このまま逝ってしまうことを覚悟しました
喉が渇いて水が欲しいだろうと思い
コップに水を入れて
ハンカチに水を含ませ口元にあててやりました
すると、舌をペロペロ動かしはじめました
そして水を飲みたそうに口を開け
続いて目も開いて私を見ました
生き返った!
そう思いました
「おい、トワ~脅かすなよ~」
それでも自分から立ち上がることはできそうにないので
抱っこして階段を降りクルマに乗せて病院へ向かいました
クルマに乗ると意識がしっかりしたようで
いつものようにリヤシートにお座りして
外を眺めています
あ~びっくりした!
なんだったんだろ
病院に着いたらすぐにネブライジングという
吸入処置をしました
そのうちマダムもCABINから駆けつけてきて
二人で先生から検査結果を聞きました
巨大食道症と誤嚥性肺炎という
二つの病名でした
どちらも13歳のトワには厳しい病気ですが、
病気の内容が正確にわかったので
あとは治療に専念できます
トワ、頑張ろうな!