残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

フェルメール展(Vermeer Exhibition)

2019-05-30 12:22:19 | 日記
光と影による立体感と奥行き。
髪の毛一本一本づつ描かれた繊細さ、
羽織ったレースの透明感。
すべての人々の瞳にはキャッチライト
全く、写真の原点はここだ。

 写真は全てパンフレットから。








ジャズフェスティバル(Jazz Festibval)

2019-05-25 18:39:38 | 日記
 当時、演歌は低俗とラジオのパーソナリティのアナウンサーがハッキリ言っていた。
その影響で 小、中学生の頃ラジオのパーソナリティで軽音ばかり聴いていた。
愛の泉、真夜中のブルース、トム・ドゥーリー、ダイアナ、監獄ロック
映画音楽(慕情、旅情、死刑台のエレベーター)等。
 とゆうところまでは前置きで高槻のジャズフェスティバルに行ってきた。
高槻駅を降りたところから人、人でこんなにもジャズ愛好家がいるのかと
おどろかされた。











これはボタン式のアコーディオンでよく見かける鍵盤式より
難しいらしい。ただフランスの曲や街角にはよくマッチするらしい。
リクエストに応えて”オー・シャンゼ”を弾いてくれた。


白壁の街(White Wall Town )

2019-05-14 16:54:40 | 日記
効率化が全盛の時代、家も工場で作られる。
消石灰と漆喰で出来た白壁を左官職人がコテとコテ板を使って
塗っていく、高い足場では下から白壁の塊を放り投げる人、それをコテ板で受け取る人、
まさに職人芸、子供の頃日がな一日みていたもんだ。
これも日本人が失った過去の遺産か。