残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

真夏の静寂

2022-07-26 12:37:21 | 日記

 

 

雨上がりのいつもの公園です。

人影もなく子供の叫声も聞こえません。

芭蕉の句

「古池や 蛙飛び込む水の音」

とまではいかないけれど、

ここで一句でも詠めたらいいのになぁ!

 

 

 

 

 


夏休み

2022-07-21 17:36:53 | 日記

 

 

 

 

             いつもの定番のベンチ

 

子供の頃の夏休みの始めは

ワクワクして楽しかった。

40日も学校へ行かなくていいのだ。

夏休みの計画表を画用紙に書いて、

ワークブックは7月中に終わろうと。

午前中は学校のプール、プールのない日はせみ取り。

夕方はトンボとり。

遊び惚けている間に、あっ、という間に

夏休みは終わり。

地蔵盆が過ぎたら宿題が残っていて

「えーい、ままよ」と宿題を残して

学校へ行き「先生忘れました」と言ったら

「お前は夏休み中、宿題忘れてたんか!」

とえらく怒られた事を思い出す。

思い出すが、反省するわけでもなく

毎夏の終りは必ず突貫工事。

熱中症やコロナもなく、夏の終りは皆真っ黒で

中には皮の剥けた子もいて、

あれはあれで楽しかったな!


桃の花が咲いた

2022-07-14 16:11:13 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの池に散歩。

時折、日が差す曇り空。

蒸し暑くって、汗をびっしょりかいた。

帰宅後のシャワーとクーラーは最高。

桃の花はポチポチ咲いていました。

来週中には早朝にでかけて写真を撮らねば、とは思うのですが。

公園のいつものところで休憩していると、いろんな人が通ります。

この日は少年二人が虫取りをしていました。そこへ

70前後の女性がとうりかかり、説教を始めたのです。

何を言っているのか聞いていると

「蝉は7年7日土の中いて、土から出てからは

1週間しか生きていないのよ。だから可哀そうだから

放してやり」と言う。うむ、なかなか勉強になったと思う

半面、昔からいる”出しゃばりばばー”やなとぼうーっと

見ていたら、少年二人は怒ったような顔をして

走って行った。ほんまに子供が夏休みになって

楽しそうに遊んでいるのに、ほっといてやればいいのにね。

 

 


ひっそり咲く花

2022-07-08 17:48:53 | 日記

 

 

 

何時始まって、何時終わったのか分からない梅雨。

テレビは今や熱中症の話ばかり。散歩中の写真撮影も、

この暑さでままならず、出来るだけ木陰からこっそり。

さぁ、老骨に鞭打って散歩写真を撮りに行こう。