雨上がりのいつもの公園です。
人影もなく子供の叫声も聞こえません。
芭蕉の句
「古池や 蛙飛び込む水の音」
とまではいかないけれど、
ここで一句でも詠めたらいいのになぁ!
雨上がりのいつもの公園です。
人影もなく子供の叫声も聞こえません。
芭蕉の句
「古池や 蛙飛び込む水の音」
とまではいかないけれど、
ここで一句でも詠めたらいいのになぁ!
いつもの定番のベンチ
子供の頃の夏休みの始めは
ワクワクして楽しかった。
40日も学校へ行かなくていいのだ。
夏休みの計画表を画用紙に書いて、
ワークブックは7月中に終わろうと。
午前中は学校のプール、プールのない日はせみ取り。
夕方はトンボとり。
遊び惚けている間に、あっ、という間に
夏休みは終わり。
地蔵盆が過ぎたら宿題が残っていて
「えーい、ままよ」と宿題を残して
学校へ行き「先生忘れました」と言ったら
「お前は夏休み中、宿題忘れてたんか!」
とえらく怒られた事を思い出す。
思い出すが、反省するわけでもなく
毎夏の終りは必ず突貫工事。
熱中症やコロナもなく、夏の終りは皆真っ黒で
中には皮の剥けた子もいて、
あれはあれで楽しかったな!
いつもの池に散歩。
時折、日が差す曇り空。
蒸し暑くって、汗をびっしょりかいた。
帰宅後のシャワーとクーラーは最高。
桃の花はポチポチ咲いていました。
来週中には早朝にでかけて写真を撮らねば、とは思うのですが。
公園のいつものところで休憩していると、いろんな人が通ります。
この日は少年二人が虫取りをしていました。そこへ
70前後の女性がとうりかかり、説教を始めたのです。
何を言っているのか聞いていると
「蝉は7年7日土の中いて、土から出てからは
1週間しか生きていないのよ。だから可哀そうだから
放してやり」と言う。うむ、なかなか勉強になったと思う
半面、昔からいる”出しゃばりばばー”やなとぼうーっと
見ていたら、少年二人は怒ったような顔をして
走って行った。ほんまに子供が夏休みになって
楽しそうに遊んでいるのに、ほっといてやればいいのにね。
何時始まって、何時終わったのか分からない梅雨。
テレビは今や熱中症の話ばかり。散歩中の写真撮影も、
この暑さでままならず、出来るだけ木陰からこっそり。
さぁ、老骨に鞭打って散歩写真を撮りに行こう。