京都では子供の頃、将棋、コマ、メンコ、ビー玉、
誰かが負けたらはやし立てたものです。
「やあーい！やあーい！またも負けたか第八連隊」
第八連隊は大阪の連隊です。第八連隊は行進は遅いし、
突撃も遅かったそうです。
何が言いたいかと言えば、阪神タイガース。
勝率２割、観客動員数12球団巨人をぬいて1位。
阪神タイガースの野球中継を見るたびに
上記のセリフ「またも負けたか第八連隊」
想い出す。
惚れた弱みか、負け犬の遠う吠えか！
写真はいつもの池の散歩写真です。
そろそろ池の水面に蓮の葉が顔を出してきました。
サクラは既に葉桜
ジャーナリスト山口敬之氏の暴露は
衝撃でした。
橋下氏の中国の上海電気との
癒着が判明してガッカリです。
維新は大阪を良くしてくれたのに。
下心があったとは残念です。
阪神タイガースも敗戦続きで。
まぁ、天気は良し。カメラを持って
いつもの池のある公園へ、嫌なことは忘れて
気分転換に散歩。
”牛にひかれて善光寺参り”ではないけれど、
奥さんに連れられて、大阪城に近接している「いずみホール」の
サックスの演奏会に行ってきました。サックスといえばサムテーラーの
テナーサックスしか知らない、ジャズ音痴の小生にはわかるかなと
少しだけ不安感を持ちながら。
演奏者はオオサカ・シオン・オーケストラ（旧大阪市交響楽団）のメンバーで
４人です。サックスには、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスの
４種類があるなんて全く知らなかった。
演奏曲の前半はクラシックとジャズ、後半は映画音楽をジャズ風にアレンジ。
演奏はそれなりに楽しませてくれました。１番印象に残っているのは
終わって会場を出てからも、なにかつかみどころのない”ほわーん”と
曖昧模糊とした気分にさせられたことです。
いやー、行ってよかった。
場内の撮影は禁じられているので雰囲気だけです。
いずみホール
NAGI SAXの４人パンフレット
楽器店のパンフレットより
北は梅田、南は難波この２か所が大阪の2大繁華街です。
天満はその中間に位置します。天満を流れている河を
大阪の人は”大川”と呼んでいます。旧淀川の支流です。
両岸の桜並木は大阪城のサクラと供に大阪の人にとっては
花見の名所になっています。
大川の下流、
対岸のサクラ
桜並木
大川の上流
とまあ、花見もそこそこに、花より団子といきますか。
本音を言えば花見酒といきたいところですが。
ホタルイカについで、春を告げるシロエビが手に入りました。
富山湾の深海で採れるシロエビは、地元ではよく知られていますが、
駿河湾で獲れるサクラエビほどは全国的には有名ではありません。
名前のとうり身が白くて、小さく、やわらかく、
いたみやすいので大阪ではなかなか手に入りません。
本日はシロエビの刺身を九谷焼の器に入れ、
お気に入りのグラスで美酒を一杯だけ。
”いただきます！”
