残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

黄菖蒲

2021-04-29 12:36:31 | 日記








近所の公園に池があります。
池の周辺に黄菖蒲が一斉に咲いて、あちらこちらに群生
していています。緑に映えてとても奇麗です。
写真撮っていたら、おばちゃんが寄ってきて
「兄ちゃん(これお世辞)、この黄菖蒲は外来種で
”要注意外来生物”やで、日本のアヤメを枯らしてしまうねん。」
「へー、驚いたな。知らんかった。おおきに。」



酒とバラの日々

2021-04-25 14:15:31 | 日記

      バッカスとバラ

ヘンリー・マンシーニ「酒とバラの日々」
子供の時に観た映画はつまらなかったけれど、
音楽だけは良かったな!
タバコの煙とアルコールとjazz
そのけだるい雰囲気が子供の知らない
大人の世界を醸し出す。

突然、話がかわるけれど酔っ払いの
戯言と思って聞いてください。
「大阪では日々千人以上の新規感染者が
出ています。そこで思うのだけれど、
コロナ感染が人流が原因と言うなら、
寝たきり高齢者のワクチン接種は
若い人の後からでよいのと違うかな?」



紀州

2021-04-17 17:53:47 | 日記



紀州(和歌山)にパンダが3匹いる不思議は
和歌山選出の二階が中国に媚びを売って
私腹を肥やしパンダを借りてきたものです。
これは前回で書きました。

今回はそんな堅苦しい話ではなく
三遊亭圓生の落語「紀州」を一席。

徳川七代将軍の後継ぎに尾張の尾州公と
紀伊の紀州公が推挙されました。
尾州公が江戸城に登城する道すがら
鍛冶屋が真っ赤に焼けた鉄を打っています。
「トッテンカン、トッテンカン」
水につけて「ビシュウー」
これを聞いた尾州公は
「テンカトル、テンカトル、ビシュウー」
と聞こえ”八代将軍は世に決まった”と喜色満面
で登城します。
しかし八代将軍は紀州の吉宗に決まっります。
尾張の尾州公は落胆して下城の帰り道
鍛冶屋から又、鉄を打つ音が聞こえきます。
「テンカトル、テンカトル」
水につけて
「キシュウー」

恋の病は治りゃせぬよ

2021-04-15 17:42:38 | 日記


駒五郎「よう!ハチ公、傾国屋の若旦那の
圭太がお城のお姫さんに恋文を
送ったの知っているかい」

ハチ公「あー、誰でも知っているぜ、
町内のもっぱらの噂だぜ」

駒五郎「馬鹿だねー
 お医者様でも 草津の湯でも
 惚れた病は コーリャン
 治りゃせぬよか」 

ハチ公「うん、馬鹿に付ける薬はない
 と言うからな」

お前のブログは分かりにくい
と友人が言うので注釈付けて
おきます。
(注釈:傾国屋=K、圭太=K)